新刊である。 なのに載ってる酒は。。。。 この本、データがしっかりしている。 年間生産量とか、モルトの生産とか、 ただののん兵衛にはあまり縁の無い情報が盛りだくさん、 って、招待、introduce では全然無いし、 この本買う時点で、すでに迷宮に迷い込…

東邦大の風呂田先生達がまとめた 干潟の生物図鑑、というより、 巻末のテキストにもあるように 「 インタープリター 」、 干潟の観察のためのガイド、という感じか。 図鑑部分は全体の約半分。 全国区というよりは、東京湾奥、 自分たちのフィールドを中心に…

すみません、いまさらながらですが、もってませんでした（汗。 本書によると相模湾から記録された軟体動物の種数は2229種とある。 これまでの文献情報を整理、標本に基づく追加種をくわえたもの。 編著者の見解はかなり高いと思われるので、 網羅性のいい数…

オランダの古書店から パリのブックフェアの案内（カタログ）がきた。 [ https://paris.schierenberg.nl/front/?p=1 ] つらつらと見ていると、 Haeckel, Kunstformen der Natur (1904) が、Euro3200 っていいなぁ、 Sieboldのu魚譜復刻版の画像（日本語題簽…

ごつい男が二人、ホテルのバーで旨い酒をガバ飲みする話。 それも Balvenie 1970 30 Year Old, Vintage Cask 12524 文中の表記でいうと、これかな？ 甘くては蜂蜜な花のお酒は、 ガバ飲みするものじゃないし（できるけど） 松尾象山、てかんじじゃないよなぁ…

内田義美の新作が！ 豪華ボックスで、なぜか白泉社から！？ えー、どこに書いてたの？ という夢を見て眼が覚めた。 あの繊細で美麗な線、 あんな作家さん、今はいないなぁ。。。。 吉野朔実から似たにおいは感じるが、 世界観がちょっと違うし、 こちらも最…

先日の貝類学会の折、 展示販売しているのに惚れて購入。 ミジンギリギリツツ、とか Pyramidellidae とか、 まにあっくです。 作者は 「 生物部 」 の UMEさん [ http://seibutsubu.web.fc2.com/x-memb.html ] トビイカのステンドガラスなんてのもあったんだ…

先日のヤンゴン祭りの際、 つれの友人、はるえさんにあった話は先日書いたが、 彼女がカメラマン、旦那さんがプロデュースで撮影した ミャンマーの音楽ドキュメンタリーロードムービ 『 Beauty of Tradition 』 以前ポレポレ中野で見たあの空気感がもう一度…

須田兄、Ginza Zenith の周年祝いへ。 今年で９周年、早いもんです。 まずはこれで 桜ハイボール。 八重桜のシロップ漬けで艶やかに。 フードのスペシャル。 ローストビーフ 自家製燻製鯖のサバサンド 日本のグレープルフーツ、河内晩柑をつかったロング 〆…

個人的な備忘録です。

どうも、気配が怪しい。 中央構造線沿いに伸びる震源の分布、 紀伊半島沖のゆれ、 熊本の友人はどうやら無事だった。 よかった。 当方の学生の妹さんが、なんと、東海大に通っていて、 あのアパートに住んでいたらしい。 本震時はほんとに運良く避難中で無事…

BHL の Flickr をみていたらこんなのが。 [ https://www.flickr.com/photos/biodivlibrary/albums/72157658485136281 ] Süss-und Brackwasser-Mollusken des Indischen Archipels. by E. von MARTENS. Zoologische Ergebnisse einer reise in Niederländisch…

BHL をチェックしていたら 『 Yama no sachi 』 という和書が。 もしかしたらと思って検索してみたら、 収録されていました、これも。 『 Umi no sachi 』 [ http://www.biodiversitylibrary.org/item/185372#page/23/mode/1up ] Katsuma, Ryusui, 1697-1773…

珍しく、お誘いをうけて浅草で会食。 食事後、せっかくの浅草、少しそぞろ歩きながら 最近？オープンした６区の 『 まるごとにっぽん 』 へ。 しかし６区の変わりっぷりにビックリ。 昔の怪しい空気が界隈からすっかり拭われている。 『 まるごとにっぽん 』…

つれが職場内で移動があり、 この春から、たびたび東北出張のある職場へ。 実は今も出張中。 東北土産、東北出張でなければ買えないおみやげ、って やっぱりこれ？ 東北新幹線の車内じゃないと買えない キャラメル、ではなく 海の果物、パイナップルじゃなく…

フードデザイン研究の仕事を博物学図譜の形式で纏めた『喰譜』（東京大学総合研究博物館編集、東京大学出版会発行） [ http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/news/events/events_z0301_00029.html ] [ http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-080219-2.html ] って、とっ…

三崎の臨海に務める知人からお送りいただいた。 先の磯の生物ガイドブックと対を成す 砂底の生物のガイドブック。 軟体動物は180種ほどがほぼ全て生体の写真で掲載されている。 前回のガイドはほぼ潮間帯周辺に生息する種に限られていたが、 今回のものはド…

日比谷公園のミャンマー水掛け祭り、というか、正月イベント、 いってきました。 土曜日は寒く、割と人出が少なくて ちょっと淋しい感じ。 出店のブースを冷やかしながら 皮なしソーセージをアテに かるく Myammar ビールを。 これがあっさりとのどごしがい…

IA の拡大と集約は確実に進んでいる。 昨年夏に IA のメンバーとなった National Library Board of Sigapore から 熱帯インド太平洋、東太平洋に関する 自然史、調査航海報告なんかが順次アップされている。 [ https://archive.org/details/@national_librar…

intermediatheque でつい購入。 mobilemuseum を記録した写真集？ mobile museum は博物館をより開放するというテーマに基づいて 東大総合研究博物館が展開する、 展示を貸し出す形での博物館。 へー、Hermes なんかでもやったんだとビックリ。 しかし、贅沢…

dancyu、知り合いバーつながりが切れたか、と思ったら、 或るバーテンダー ではなく、 東京の夜ガイドで Zenith の須田兄が。 NBA関東統括、いまさらながらの感もあるが、 いい笑顔です。 週明けには早くも？いつの間にか？9周年、 お邪魔します。 あ、神楽…

そうそう、intermediatheque の展示についても。 割と頻繁に展示をいじる博物館。 今回お邪魔したら、 The Guimet Room -Small Chamber of Curiosities Wundercommer 脅威の部屋 の展示が。 東京大学総合研究博物館は、仏リヨン市より、アジア美術の蒐集家と…

最近、外堀通りの内側、コリドーあたりを「上銀座」 昭和通の海側、木挽町あたりを「下銀座」と呼ぶらしい。 きくところによれば、最近の都内ナンパ街は 渋谷センター街なんかではなく、上銀座、コリドー街辺り、 若い子たちが群がってえらいことになってい…

春の陽気に誘われてちょっと遠足に。 といっても日帰り、 時期になったので生シラスを食べたいと。 さて、どこにする？ 由比はさすがに遠いし、行きにくい。 鎌倉は前回いって失敗している。 じゃあ、江ノ島で、えのすいとセットで。 東海道線で藤沢→江の電 …

こんなのの広告が。 Mollusks of the Yellow Sea and Bohai Sea 黄渤海软体动物图志 Author:Zhang Suping, Zhang Junlong, Chen Zhiyun Pub. Date: 2016-02 ISBN: 9787030471406 Hardcover 421 pp. USD115 This book describes 492 species mollusks belongi…

IA に中島みゆきが！ とおもったら、 CoverArtArchive とな？ [ https://archive.org/details/@coverartarchive ] えっと、これ、誰がアーカイヴしているのか？ 517,826 のデータ中 日本のものが 16,254件 板野友美で17件、 ひー、山崎ハコのジャケット、25…

みてまいりました。 PlayIMT4 プレイグラウンド 舞台は唐突に始まる。 館内のそこここに裸足のプレイヤーがあらわれ、パフォーマンスが始まる。 館内放送で開演の合図。アナウンス。 博物館の2フロアをコントラストとして、 ２階をつなぐ階段もひとつのステ…

さすが、東大の考えることはすごい。 museum で演奏会、っていうのは、北大やら当方でもやっているが、 鳥の剥製に囲まれて、舞台、演劇って、 それもいきなり展示室で始まるらしい。 今週末と来週末に上演。 お友達のダンサーが出演するというので、今日は…

チェックリストの確認をしつつ、 久しぶりにウエブ検索など。 あ、 Titolo: Gastropoda. Band 6, Teil 1: Allgemeiner Teil und Prosobranchia. Mit Vorwort von O. H. Schindewolf und W. Wenz. (= Handbuch der Paläozoologie, Band 6). Autore: Wenz, W.:…