カテゴリ、フヤシスギ。。。 ちょっとおさらいを。。。 alcoholic ? ：きほんです、きほん。 amuseologia ? ：おやすみにはゆっくり美術館を巡って。。。って、夢のまた夢？ bibliophilia ? ：いやもう病気で。 BHL watcher ：お仕事向き情報発信、なんてエ…

なぎら健壱の文章というのは、なんというか、 味があるというと、言い過ぎ、 個性的っていうか、 ゆるい、っていう感じ、を装っている感じが、 微妙。 で、この本、 飲んだくれ本、と思いきや、 意外に、昭和を散歩する本。 なるほど、『 荷風！ 』 連載ね。…

学会で入手したもののひとつ。 九大、松隈先生の手による、 波部先生の、いわゆる『ムラサキ図鑑』の正誤表。 現在の動物命名規約等の基準にのっとった 注釈が加えられていて重要。 東京の貝類同好会が出版してくれた。 で、これ、 版型も含め 波部先生の本…

基本、Conchological Iconography Haliotidae をハードバックにしたというか。 前版 Iconography が2000年刊、 135 p., 83 plates。 12年ぶりの revise ということなんだろうか。 共著者に Buzz Owen という、蒐集家を加えて、 あらたに、361p.(図版を含め)…

以前書いたタコのフラスコを作っている作家さんの ウェブショップを見に行ったら、 なんと、 クモヒトデ、って、 ちょっとグロいというか、 マニアック過ぎない?? 誰が購入するんでしょ、これ。 いや、科博のお友達にでも教えましょかねぇ。

ウラ銀座、 このところ、新規店もますます増えて なかなかに楽しい。 で、シャバ飲みのワインバーがまた一軒。 その名も 『 ワイン屋 銀座１丁目店 』 [ http://www.gordianwines66.com/hpgen/HPB/categories/95650.html ] オーストラリア、ニュージーのワイ…

[ http://blog.biodiversitylibrary.org/ ] BHL に blog があることはもちろんしっていた。 とはいえ、割とスタッフむき、というか、 バックヤード向きのブログな気がして、 あまり気にしてチェックを入れていなかった。 と、 あら、ユーザーの紹介って、 そ…

先日の学会の折に買った一冊。 「 貝はともだち 」 だそうな。 西宮で見られる貝115って、 まあ、みえにくく 「 115 」 と書かれているのは 115種を意味しているよう。 この読みにくさ、何か意図が？ 海岸線は埋め立て、護岸されて、僅かに人工海浜があるの…

これも以前から気になってたシリーズだったが、 B○○K ○FFにでてたので。 著者は元その筋、とのことで、期待は十分、 だったんだが、 やっぱり、内情をよく知っているから、というか、それが鼻につくぐらい、 説明がうるさい! いや、一般人なぞそんなことしら…

こんなのを教えてもらった。 [ http://www.ika-r.com/ ] イカール星人だそうな。。。 ゆるい、というか、 ゆるキャラ以下？（笑 函館も、何考えてるのか。。。（汗 『侵略ショップ』のグッズはまあチェックしてみますが（笑

イヤ、戸田恵梨香主演だし、 ケイゾクの後継ドラマだったし、 西荻弓絵／堤幸彦だし、 気にはなっていたんだが、 トンとテレビなぞ見なくなっていて、 でもって、これ読んじゃいました。 で、こんなストーリーだったんだ、と、ガクゼン。 いや、モンティパイ…

日本も狭くなりました。 ぼくらの子供の頃、 紀行文、というほど大仰ではなく、 旅の本、というと、まえにも書いたが 永六輔さん。 何せ 『 遠くにいきたい 』、 Discover Japan な時代だった。 国内の旅行というのもそれなりに大変で、 同時にいろんな発見…

読んでなかった ｸﾞ の１冊。 旅の仕方としては 常に新たな地平を開く旅と、 重ねて旅を深める旅の2通りがあるという。 この本ではグレゴリ先生、 かつて訪れた場所を、 いや、何度も訪れた場所を再訪して、 何かを探している。 ぼくもどちらかというとこちら…

虫を採る、いや、獲る？狩る？はなし。 あったことはないんだが、ぼくの母方の大叔父は 戦前、昆虫の採集人をしていたという。 そんな血がひそかに流れているのか、 いや、全然ひそかではないが、こういう本は気になる。 昆虫採集人というか、虫屋の生態を描…

IA にこんなものが。 [ http://archive.org/details/csfa777220765 ] 手書きのフィールドノート。 Field notebook detailing the collecting activities of Rollo H. Beck during his participation in the California Academy of Sciences expedition to th…

以前に Census of Marine Life の プロパガンダ本をここでも紹介したが、 いやこれは、露骨にプロパガンダ。 JAMSTEC は 『 海洋科学技術センター 』 から、 2004年に 『 海洋研究開発機構 』 という名に名称変更されたが さらには、 独立行政法人防災科学技…

[ http://content.ajarchive.org/cdm4/index_03040798.php?CISOROOT=/03040798 ] おっと、こいつも挙げときます。 Annal of Natal Museum の文献ソース。 2000年までのものが 論文単位でDL可能。 南アフリカは遥か地の果て、とおもいきや、 かなりの共通した…

[ http://pubs.er.usgs.gov ] U.S. Geological Survey (アメリカ地質調査所)の出版物が web 上で閲覧、DLできるようになっている。 古生物地質系の文献ソースだが、 結構重要。 オキナワあたりの三紀、四期の化石というのは、 熱帯系種群を扱う上で、チェッ…

片付けものをしていたら、すっごい懐かしいものが出てきた。 我々の世代で、ちょっととんがってた本好きには いわずと知れた、松岡正剛編集長の 『 工作舎 』 の雑誌。 １９７９．１２号 特集 [ 虫類誌 / 形態考 ] って、マニアックすぎ。 イモムシの顔面図…

ネットサーフィンしてたら、こんな記事を。 なんと、あの 松岡正剛 が、師匠の本を評していた。 [ http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0744.html ] 『 あまりにうっとりする題名なので入手して、自宅の“生物の棚”に積み（自宅では棚が不足しているので、…

池袋のアリ地獄で書棚をまわっていたら、 あら？表紙が。 旧カバーはイナズマアゲマキの腰巻きにビニールカバー。 だったのが、フルの紙ジャケット、dust cover になってる。 とおもって、奥付を見ると、 2007年、『 新訂版 』、と。 この図鑑、 初版は1987…

うざい泣き言なので、とばしてください。 ネットの古書店で一冊、 書店の description には Author: Cuvier Title: Le regne animal distribué d'apres son organisation Description: grand in8 Reliure demi-basane Etat Passable de la reliure, manque p…

えっと、 このところ、あまり面白い特集のなかった 『 ダ・ヴィンチ 』 が、 へんな？ すごい？ 特集を。 『 Papa Jones 』 とか 『 Leinbeck 』 の掲載されてる 『 ダ・ヴィンチ 』ってなによ？！ あ、いずれも、京都人には有名な Sweets 処と。 ぼくには縁…

[ www.mutsu-taikenkan.jp/ ] から郵便が。 なんじゃらほいと開けてみると、 ？？？ なんで再度、 と、よく見ると、ページ数が増えている。 同封の書面に、追加種を加えたと。 イシダタミ、キサゴ、スガイ、ウミニナ、ホソウミニナ、イボニシ、エゾイソニナ…

えっと、貝類の展示。 いや、『 ナカセコカワニナ 』 て、なんてマニアック。 このほか、淡水貝類少々、 無脊椎のコーナーにオウムガイ、ミズダコ、てのは定番? でもって、事前にチェックしていた、貝類の展示って、 あちゃー、こうきましたか。 まあ、それ…

昨日書店に行ったら、 いや、どうしてこんなことに。。。 以前、Bar On の谷口さんが、 まあ、年に一つぐらいは、でておかないとね、とおっしゃってたが、 載ってます、谷口さんとこ、 って、あれ、 ノブさんが、 あれ、須田ちゃんが、 あれ、小林クンが、 …

はい、やられまくりです。 京都水族館、せっかくだから館限定のおみやげをと、 館内のショップで。 やっぱりありました、海洋堂。 鱧とか、ほしい。。。 お隣には 『 イカタコ図鑑 』 なんかも。 ありがとうございます。 で、 おみやげをと。 いやー、いいパ…

京都といえば、 いってきました。 ここで一言、 開館すぐだったのもあるけど、 チケット売り場、100分待ちの行列、って何よ？！ みなさん、お近くの Lawson で、100円安い前売り券、買えますからね！ でもって、 いきなり、渓流のジオラマから始まるのは 海…

連れのご要望で、 遅い朝食の後、はしごで 「 パティスリー 」 へ。 ＣＬの常連で、京都に長かったまどかちゃんの紹介だとか。 錦からちょっと北に上がった Salon de The AU GRENIER D'OR わりと信用しているblog 『 関谷江里の京都暮らし 』にも掲載されて…

だいぶ暖かくなり、そこらじゅうで いきなり花が開き始めた。 ホントにいきなりという感じ。 例年、卒業式くらいに開く桜が ようやく開いたと思ったら、 一斉に桜の木々が。 ホント待ったなし、花見をするなら、今日、とばかりに。 ひと予定なんか関係なく、…