bibliophilia ? alcoholic ?

The Days of Whiskies and Books

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

博物書のある古書展 とは?

博物書のある古書展 ? という企画展に絡んだ、錯綜した夢を見た。 CLの購入した新しいモルトの話と、 標本の混在する自然科学系の古書店、 どこだろう、すごく行った記憶があり、 2店舗ある、生物系に特化した、本店、 それと、 科博?国会図書館?で開催さ…

猛激烈 って?

連日猛暑日の中、 どうしても都内を動き回らなければならない用事で あちこち動き回っている。 そんな週末、 地元での用事で、 つれが 「 あんこがたべたい! 」 というので、地元の甘味処へ。 天然氷でつくるかき氷が有名で、 行列をつくるお店、 最高級は…

前、前、前 って?

しゃばけシリーズ新刊。 今回は 転生 のはなし。 付喪神として長崎屋に持ち込まれた 過去と現在の若だんなをつなぐ物語に. 齢何百年、何千年の妖たちと うたかたの寿命を生きる若だんな。 そのギャップが、なんとも悲しいような. 若だんなの前世、前前世、…

Zoological Survey of India

Zoological Survey of India関連の出版物が、 大挙 IA にあがってきた。 [ https://archive.org/search.php?query=Zoological%20Survey%20of%20India ] これ、結構貴重なインド洋の関する文献ソース。 まだ十分確認していないが、 Records だけでも結構な号…

あちらは 現実 でございます とは?

いつも前は通っていながら、なかなか入れなかった店。 三越の横を入り、王子ホールの斜前。 でーびる沖縄 紅い提灯が目印の店. 泡盛の一升瓶が並んだ棚を横目に階段を降りると 思いのほか広い店内。 地下にロフトがある。 このところ南の島にいけずじまい、…

サルトビ って?

でました、で、よみました、すぐ。 あいかわらず熱い、というか、暑苦しい物語。 この巻も、ひたすら、筋肉と筋肉のぶつかり合い。 前巻からの続き、 姫川源三と、 なんと、磯村露風!が、アンダーグラウンドのリングで。 って、菊式は?磯村露風の実力は? …

日々探索 って? -18丹波京都3

京都ツアーの翌朝、 いつものように五条鴨川沿いの efish にて朝食 をとっていると、飲み友だち♂が合流、 朝から晴天で暑い。 つれは楽美術館にいきたいと、 なので、3人で寺町を御池辺りまでぶらぶら散歩。 さらに北へ上がるという友だちと別れて、我々は…

偏重 とは?

うちの近所の老舗喫茶店が昨年秋、閉店した。 しばらくしもた屋状態が続いていたのだが、 先月末から改装が始まった。 何ができるんだろう、 ビアバーが欲しいよねなどと噂をしていたら、 先日、壁沿いにワインの空き瓶がぞろり。 『 SOYA銀座 』 コリドー街…

夏休み って?

子供の頃、夏休みになると、デパートの催事場なんかでよく 『 昆虫展 』 が催事されていた。 男の子はみんなムシが好きで 親子連れでの夏休みの企画として、結構はやっていた。 バイオリンムシとか、熱帯域の珍奇な昆虫に胸をときめかせていた。 ところが、…

つのつき って?

こんなのをひっかけた。 A monograph of the Membracidæ, by Buckton, George Bowdler, 1817-1905; Poulton, Edward Bagnall, Sir, 1856-1943 Publication date 1903 [ https://archive.org/details/monographofmembr00buck_0 ] 最初に ツノゼミ という生物…

血脈 とは?

映画宣伝にあおられたわけではないが、 手持ちの本が切れたタイミングでこれを。 「 仁義なき戦い 」 へのオマージュといわれているが もっと熱い男のドラマ。 警察、マル暴側の視点というのがあるんだが 目の前で鉄砲の弾が飛びかうのではなく 一歩引いた視…

七軒 て? -18丹波京都2

丹波の翌日は、紅灯の海へ。 なぜか東京の飲み友達と京都で集合。 待ち合わせしたお二人は元京都民。 地元民じゃないとわからない店を案内したいと。 一方うちはバー担当。 中華 八坂近く これは入れない ↓ 中華 縄手あたり 見た目料亭だが、街中華 ↓ 居酒屋…

奥の奥 とは?-18丹波京都1

つれのおつきあいで、週末にこんなところに。 新大阪から福知山線に乗り換えて 「 篠山口 」 へ、 そこからさらに車で、この谷間の集落へ。 農家のやっている民泊へ泊まりに。 新鮮な野菜のお昼をいただき、 つれの友人の案内で、景色を見に。 丹波竜の出土…

global って?

Collection of Global Cone Snails Author: Shi Qiong Pub. Date: 2018-06 ISBN: 9787306061959 Hardcover 294 pages Collection of Global Cone Snails全球海洋芋螺种类繁多,资源丰富。其外壳色彩丰富,花纹美丽;而其毒素变化多端,疗效确切,是当今药理…

野暮用で って?

このところ、日々都内を飛び歩いている。 主に城北地区。 この日は急きょ赤羽へ。 気のめいる野暮用を済ませると、早5時過ぎ。 とてもそのまま家に帰れる気分ではないので、 「ま」 なお店へ。 まだ店外に行列はできていなかったが、 店内カウンターはほぼ満…

pyro とは?

大沢親分、「キリ」シリーズの2作目。 前作、獣眼もちょっとオカルトテイストだが、本作も。 ボディーガードの依頼者が 引き受ける直前に爆殺される。というか、爆発的な燃焼で焼殺。 呪殺を予告されて、それに対応するためのボディガードの依頼だったのだ…

久しくおこもり って?

IA に Zoosystema の最初の頃のが上がってきた。 [ https://archive.org/search.php?query=Zoosystema ] もともとは Bulletin du Muséum national d'histoire naturelle. Série 3. Zoologie パリのBulletin がタイトルを刷新したもの。 もちろん電子媒体での…

来し方と行く末 とは? -2

ようやく読み終えました。 スペインを舞台としたコメディ。 宗教と科学、っていうのは永遠の対立テーマ。 創世記な事実なのか?この世界は神がつくりたもうたのか? 科学が神たりうるのか? という、割と陳腐化されたネタを材料に 人類の行く末を書いている…