ばたばたとイベント続きの週末がようやく一段落、 週末の昼を、久しぶりに築地で。 向かったのは、このところ時々お邪魔している 「 河岸頭 」 さん。 昼は初めて。 ランチは海鮮丼系がメイン。 まずはビール。 それと二人で2種類のどんぶりを。 ひとつは 「…

IA に BM からこんなものが。 A monograph of the recent Cephalopoda based on the collections in the British Museum (Natural History) by G. C. Robson (1929-32) [ https://archive.org/details/monographofrecen01robs ] [ https://archive.org/detai…

ぼくらの大宴会から５年、 その当時はまだあまり知り合っていなかった 飲み友だちの Oしまさんが、 ほぼ同じ日取りで大宴会、披露宴である。 場所は飯田橋のメゾン。 おくさまは芸大出身の声楽家、 Oしまさんの巨体にすっぽり隠れてしまうくらいのかわいらし…

ダン･ブラウンの新作 ラングドン教授シリーズ 『 Origin 』 が 10月頭に刊行されたらしい。 人類はどこから来てどこへ向かうのか という大命題がテーマとのことだが、 これにキリスト教的ななにかが絡んでくる展開らしい。 宗教と科学といったものがテーマに…

今回の目的は昨年末になくなったつれの友人の墓参。 僕も何度か温泉なんかに一緒にいって飲んだくれた友人たち４人の旅行で、 僕が最年少。 朝起きてまずはレンタカーを借りに。 墓地は駅の近くとは聞いているのだが、 なにせ便が。 鶴岡市内から戻る形で羽…

昨年末に亡くなった友人の、 一周忌の墓参に山形まで。 天気予報でわかっていたことではあるが、 その週末は爆弾低気圧が東北を直撃、 暴風警報である。 まずは新潟新幹線で新潟へ、 で、羽越本線の特急に乗ると、秋田行きのはずが、 強風のためこの列車は酒…

姫川シリーズ新作。 あいかわらずの血だら真っ赤な表現はおいとくとして 今回はちょっと重めのテーマ。 政治色というか、そこらへんのどっぷりな闇を交えつつ、 新たな登場人物がレギュラーに加入？ 今後のいやーな展開を予想させつつ この物語としては、な…

浅草の黒ヒョウこと中森君の著作第2弾。 旅って何だろう。 ぼくもこれまで、おおよそ20カ国ぐらいを 僻地を中心にまわっている。 だが、そのほとんどは、サンプリングだったり、学会への参加だったり いわば仕事、出張である。 純粋に、休暇、休日としての旅…

必要に迫られて、教科書を２冊。 いずれも第２、３版と改版を重ねた重要な教科書。 こういった本は、使用頻度が高いので本当はハードバックが欲しい。 図書館などでは前にもここで書いたが、ペーパーバックは消耗品扱い、 基本的にはハードバックを購入する…

飲み友達から奨められて、 銀座中央通、松屋の正面、トラヤ帽子店、隣のビル9F イタリアンバールへ。 店内はいいくらいに薄暗く、 入ってすぐの立ち飲みスペースと奥にテーブル席が結構ある。 カウンターには大皿にもらえたタパスが、一品300円と。 生ビール…

『 たそがれ酒場 』 から遡ること２０年、 バーテンダー仙田はようやく40歳。 この小説が雑誌に連載されていたのは 1975-76年。 高度成長期のあと、 第一次オイルショックで景気は低迷し インフレは進み、狂乱物価なんていう言葉がはやった。 ロッキード事件…

火村シリーズのこれ、だいぶ永らく放置していて ようやく読み終わった。 新刊で買ったのに、今月文庫化されたくらいほったらかし（汗 なんだか、すでに死んでしまった男の話で、 なんだか緊張感がなく、 ストーリーも盛り上がりに欠けていて、 なかなか読み…

『 豊洲市場移転は来年10月中旬、10日に正式決定へ 』 [ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00046455-nksports-soci ] 結構頼りにしているガイドブック、 『 築地はらぺこ回遊記 』（2013）掲載店（飲食店のみ） かとう（定食・場内） → 居抜きで…

東直己の新作を読めなくなって久しい。 北海道在住、 北海道を舞台にしたハードボイルドミステリ／サスペンスを書く作家、 いくつかのシリーズを抱えているのだが。 そんな折、 大泉洋と松田龍平の新作が公開されると。 これは原作は？と思っていたら、 こち…

ちょっと買ってみた。 岩礁域の貝類生物学の総説的な本を期待したのだが。 内容は、イギリス沿岸潮間帯に分布する腹足類の 代表種を種ごとに扱った、どちらかというとsynoptic な本。 見出し的には６種群。 Limpets Common topshells Dog-welks Winkles とい…

[ https://www.mangaz.com/book/detail/139231 ] 検索をしていたら、内田善美の 『 星の時計の Liddel 』 が 電子化して無料で公開されていることを知った。 『 マンガ図書館Z 』 [ https://www.mangaz.com/ ] 著者の許諾のもと絶版になったマンガをデジタル…

Beitrage zu einer Malacozoologia rossica by Middendorff, A. Th. von, 1849 [ https://archive.org/details/beitragezueinerm01unse ] Hopkins Marine Station of Stanford University からのアップロード 著者名（creator）がデータとして入力されていな…

献本いただいた プランクトンの生態図鑑。 撮影は阿部秀樹さん。 有孔虫から魚類稚仔まで、 僕は頭足類をちょっとお手伝いさせていただいが。 しかし、黒い背景が綺麗に抜けていること。 こんなに懸濁物のない海って、 熱帯がメイン？ と思いきや北は富山、…

『 或るバーテンダー 』 先月号の 神楽坂 『 家鴨社 』 岡村君に続いて、 今月号は 銀座４丁目、『 Ginza Grace 』 の 野原君。 へー、香港でやってたこともあるんだ。 だからアジアカクテルコンペ優勝なわけね。 しかし、知り合いのバーテンダーの皆さん、 …

週末、キャンベルチーム ふーちゃんとタカちゃんちゃんのバースデーパーティに参戦。 キャンベルで吞んでから、上野へ。 いつもの中華料理屋で、上海蟹パーティ。 順次メンバーたちが、店を閉めてから合流。 La France（銀座）, Keith（江古田）, Caol Ila（…

ウミクワガタ本にもやられたが、 こちらも相当。 というか、マニアです。 学生が 『 自費出版 』 したグラビア本。 それも、ヤドカリ。 ウミウシとかではなく。。。。 本州南岸、沖縄、小笠原の潮間帯周辺のヤドカリ33種を クリアな画像で図示している。 学…

なんと、グナチアの本である。 なぜにグナチア？とおもって読んでみた。 Gnathia は和名でいうとウミクワガタ、 大きさ１センチにも満たない小型の甲殻類の一群である。 オスはクワガタ状の強大な顎を持つ一方 メスは顎を欠き、抱卵のために極端に発達した胸…

二本のストーリーが物語を形作っていく、 んだが、 長崎尚志は漫画編集者、浦沢直樹の漫画の原作者としても知られる作家。 複数の名義で漫画の原作を執筆、ヒットさせている。 これまでに５冊の小説を出版しており 本書は 『 闇の伴走者 』 に継ぐ醍醐真司シ…

Conchbooks から新刊の案内が。 Seashells and Chinese Snuff Bottles. The Collection Manred Parth PARTH, M 288 pp., 95 color figs, 120 b/w figs, 118 pls with 622 figs, えっと、Parth って、Colubraria やってたあの Parth ???? This book primarily…

最初のウイスキーの記憶って何だろう？ 子供の頃、親父が家で、 ブラックニッカ、サントリーオールドを飲んでいた。 お歳暮なんぞで Royal をもらうと喜んでいた。 まだまだ輸入物なんてのがほとんど 我々の下町なんかでは見かけない時代だった気がする。 寿…

ハロウィンが終わると、 今年もブルガリでクリスマスイルミネーションの支度が始まった。 早いもので、これで気分的にはもう冬に突入、というか、 年末に突入である。 あー。。。。。

Bollettino Malacologico の supplement が IA に。 Bouchet and Warén のシリーズ Revision of the northeast Atlantic bathyal and abyssal Neogastropoda excluding Turridae (Mollusca, Gastropoda) [ https://archive.org/details/revisionofnorthe119…

IA にこんなのが。 Voyage autour du monde sur la frégate la Vénus (1846) [ https://archive.org/details/voyageautourdum00dupe ] Bonite, Astrolabe などとほぼ同時期のフランス絶頂期の 調査航海のレポート。 麗しい石版刷り手合い式の図版達がたっ…

書店の平台に並んでいるのを見て いや、確かもう単行書で読んでいるはず？ ちょっと書き出しを立ち読みして、 あれ？ 読んだ記憶がない。。。。 いやそんなはずは、と思いつつ、 読み進むと、 中段で。。。。 やっぱり読んでました。 いや、面白かったからい…

近所にワインショップが開いた。 ワインバーではなく?なぜこんなところ?? と思っていたら、 カウンターで by the glass できるらしい。 なので、夕方。 グラスで600-1000、 赤白泡3種類くらいづついただける。 カウンターでソムリエの方と話としていると こ…