bibliophilia ? alcoholic ?

The Days of Whiskies and Books

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1冊だけ とは?

ウチのウラに変な書店ができたらしい。 らしいというのはまだ行けてないから。 高速沿いに、何やら古めかしいビルがあるのはもちろん知っていた。 その1F、路面スペースに話題の書店ができたらしい。 ちょうど日本酒や 『 麹屋三四郎酒舗 』 の斜前くらい?…

到着 って?

到着しました、はい。 よろしくお願いいたします。

ご光臨 とは?-2

またこんなイベントが。 [ http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/exhibition/ ] 今回の講演会のテーマ、伊藤 熊太郎(いとう くまたろう)は、 明治から昭和にかけて活躍した魚類博物画家です。 彼の業績は、アメリカのスミソニアン博物館に多数の作品が残る ものの…

うすぼんやり とは?-2

宮部みゆき 「 三島屋 」 シリーズの新刊である。 あいかわらず、百物語を聴き取るおちかの話。 何が魔を、怪異を呼ぶのか、 ふってくる避けられない間は、しょうがないが、 人が生み出してしまうあやかし、 うすぼんやりした、人が存在することによって生ま…

174 とは?

イタリアの本屋に頼んでいたら、 ようやく入手できた。 しかし、確かに微小貝の科、 多様性の高いフィリピン、とはいえ、 いきなり174新種というのはインパクトでかすぎ。 これがこんなに入手困難な雑誌に出されると、 いい迷惑です。 タイプは基本的にパリ…

見通し とは?

こんなのがあがっていた。 [ https://archive.org/details/perspectivesinma11985hatt ] American Malacological Union の特別号。 1985年時点での perspective って、 さて。 30年前、 頭足類についてClyde Roper のペーパーをみると CIAC(国際頭足類諮問…

ローザンヌ って?

IA に Bibliothèque cantonale et universitaire - Lausanne からの自然史系、軟体動物関係のアップが始まった。 [ https://archive.org/details/@theophilenaito ] ローザンヌといえば ローザンヌ国際バレエコンクール でとみに知られる スイスの都市だが …

蹄鉄屋 って?

カワベトオルのお店が開店しました。 こちとら、まだ病み上がりで、体調不良なんですが、 まあ、サボるわけに行かない。 そそくさと、行ったことのない池尻大橋へ。 駅を地上に出て246沿いを三茶方面に数分、 Bar FARRIER 蹄鉄屋という意味だとか 店内はゆっ…

もらいもの とは?

記事が滞っています。 先週末、金曜に発熱、 病院に行ったら、とりあえず検査して陰性といわれたんだが、 土日の業務があるので、土曜日はとりあえず休みをもらって 昼に再検査、 したら、出ましたA型インフルエンザ。。。。 とりあえず隔離は決定、 その日…

宿痾 とは?

書店を覗いたら出てました、京極夏彦の新刊。 書肆のはなしである。 だいぶ時間がかかってしまったが、ようやく。 新刊を目の前にすると、我慢ができない。 仕事がたまっていても、 読まなければいけない本がたまっていても、 とりあえずレジに走ってしまう…

うすぼんやり とは?

なんだか、ひさしぶりの諸星大二郎である。 なんだか、とっても、うすぼんやり。 日常に紛れ込んだ怪異の恐怖、というか ぼんやりとした不安感が不気味。 で、主人公の息子、が、あも君なのだが この子が、なんだか現実と微妙に乖離しているような、 でもす…

現地感 って?

三連休の最終日、 池袋のアリ地獄へ。 こんなあたりを買いつつ、 さて、夕食は、 千登利に行こうと思っていたのだが 行ってみると、なんと、おやすみ。 あたま、肉豆腐になっていたんだが。 さて、どうしよう、 池袋らしいところ、で、西口となると、 池袋 C…

あひる って?

年またぎで一緒だった岡村君のところへ。 ようやく、である。 開業前からご本人は知っていて いろいろはなしは聞いていたのだが 神楽坂という土地が、なかなか足を運びにくい方向。 お正月だから、この際と。 広々とした店内、キャンベルの倍以上ありそうな…

落差 とは?

正月最後の飲みに、というかご挨拶。 まずは腹ごしらえ、 格安な立ち飲み居酒屋 『 晩杯屋 』 へ。 ここ、ナント、銀座8丁目、 向かいは 『 Ginza Zenith 』、すだ兄のところ。 三浦君にばったり会わないかどきどきしながら入店。 コの字カウンターに仕事帰…

みっちり感 とは?

あるこほりっくネタばかりですみません。 今年も例年どおり、年またぎはキャンベル。 昼近くなると、いつものメンバーが集まって、店内はみっちり、 扉をすこし開けて外気を入れないと窒息しそう。 今年の年またぎの酒は 懲りずにこれ。何回飲んでもうまい! …

モヤモヤするもの とは?

えっとですね、これも1冊で完結しない、というか まあ、もう、連載モノですね。 警察関連の病院内でおこった大量殺人、 コンテナから発見された眼をえぐられ、両手首を切り取られた屍体、 ってあたりの関連性は割とすぐ思い浮かぶのだが この殺人の意味する…

卒業 って?

12月31日をもって われらが 『 ベーちゃん 』 こと カワベトオル が キャンベルチームを卒業して 独立開業することになった。 16年前、僕の知るキャンベルは ノブさん、ふーちゃん、ベーさんの3人がカウンターにたち、 絶妙なトリオで営業していた。 べーさ…

初め って?

年またぎの大宴会で さすがに昨日は飲めず、 今日がキャンベル始め。 90年代流通のマッカランから 35年熟成のハイランドパークへ。 大きく違うシェリー系を。 ハイパーがすごい! 今年もよろしくお願いします。