2008-01-01から1年間の記事一覧
この時期、飲む機会がとても多い。 今年は12月に入って、ほぼ飛び石忘年会だった。 かつ、その合間をぬって、おなじみ、ご無沙汰のお店に御挨拶回り などと勝手に名目付け、飲み歩いている。 昨日は久しぶりに銀座8丁目のBar "BO" に。 先客がお一人いた…
ぼくにして、ずっと買い控えていた図鑑がある。 Seashells of China (by Qi Zhongyan, 2004) 中国で出版された英文の貝の図鑑。 フルカラーというのも画期的だった。 ただし、とてつもなく高い! 内容の評判も今ひとつ。 2004に出版されているにも関わらず…
もうクリスマスホリデーだし、さすがにアップはないだろうな、 でも,Conchologia Iconica の続きも気になるし などと思いながら、Smithsonian Library の RSS などチェックすると、、、 どっか〜ん 以前ブログでもちょっと触れた日本の貝類に関するクラシッ…
ひさしぶりの alcoholic ご報告を。 土曜日の定期集会に行けなかったので 日曜に有楽町地下CLへ。 店に入るとNさんが、「今日のご予算は?」 てことは、とんでもないボトルがいている!? (あせ (ニヤ 緊縮財政の折、某日本一のGrenmorangeコレクター氏が放…
Internet Archive の Biodiversity Heritage Library に Reeve の Conchologica Iconica Vols. 1, 7, 8 が Smithsonian Library から追加された。 これで全20巻中の13巻がpdf化、公開されたことになる。 製本状態での撮影/スキャンのため、けられ、トリ…
数日前、ふと検索したら、Tryon の Manual of Conchology がバラで売り立てられている。 これは、20世紀初頭に編纂された、世界的な貝類の大図鑑で、 1st seriesの海産貝類篇だけでも全17冊という大著。 石版刷り手彩色の図版を多数含んでいて、 実はこ…
また、しばらく間が空いてしまった。フィリピンやらチュニジアやら館山やらをとんであるいている間に3ヶ月ほどがあっという間。 さて、「掘り出し物」の続きである。 到着した荷を早速解いてみると、 背は革張り、角の皮はすり減ってちっちゃくなっているが…
ひさしぶりにalcoholicである。 といっても禁酒していた訳ではなく。 昨日、CLのNさん一行がスコットランドはアイラ島で開催されていたアイラフェスから帰国した。 年に一度初夏のお祭りでみんなで歌って踊ってアイラ島のウイスキーを飲んだくれようというお…
東アジアの国々の図鑑をよく買う。 隣接している地域だから、押さえておきたいし、何かとちょっとした情報が役に立つ。 で、今回購入したのは台湾の貝類図鑑。お固いAcademia Sinicaが出版元。 巫文隆・李彦錚 (Wu, W.-L. and Lee, Y.-C.) 2005. 作伙去撿螺…
しばし買い控えていたとはいえ、このところまとめ買いしなければいけない図鑑の多いこと。 先月頃から、たまっている(?)図鑑を注文しだしたら、これまた止まらないこと。 近年の貝類図鑑の出版元としては ドイツのConchbooksを筆頭に オランダ Backhuys P…
毎度のことながら、探している本がある、というか本の片割れ。 本のタイトルは Jatta, G., 1896. I cefalopodi viventi nel Golfo di Napoli (sistematica). Fauna und Flora des Golfes von Neapel, monographie 23. かの?有名な、ナポリ海洋研究所が長年…
学会なんかがあり、ばたばたしているうちにまた間が空いてしまいました。 前回の続き、としたいところなんだが、実は肝心の本を知人に貸し出してしまい、現在続きが書けません。 てなわけで、はなしは遡るのだが、元本 Novitates Conchologicae のおはなし。…
ひゃあ、2年もあいてしまった。。。。汗 全然、備忘録になっていない。またのんびり始めます、懲りずに。 ウェブが発達して、ネットワークも高速化、ウェブ上の古書店もだいぶ増えて かつ書店間での情報の流れがスムーズになってしまった昨今、 古書の値づ…