2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
このひとって、なにもの? 女性のマンガ家とのことだが、 すくなくとも、かなりの読書家、というか、bibliophilia! すきです。 「金魚屋」にしても、「うごかし屋」にしても、 これは、本ふぇちマンガです。 なかみというより、「本」という形態に対する偏…
きのうはすんごい久しぶりに映画へ。 この年末はあんまり話題作がない。 「アバター」はなんだか CG が行き過ぎている気がして ちょっと敬遠。 で、こんな映画を。 マヤ文明の予言にあたって、 ちょうど3年後の年末に、人類が滅亡するという パニックムービ…
2 をすっ飛ばして 3 を読んでしまった。 きんじょのB○○k ○ff で買っているせいなんだが。 中谷美紀、よいです。 3冊目にして、大分こなれてきて、 引いた視線が、なかなかにシャープで 十分に楽しめます。 文章には、当然、ライターのリライトが入っている…
病院の待ち時間つぶしに近所の本屋で買って読んだ。 うーん、推理小説?本格ではないよね。 ていうか、理系人間的には、 トリックというか、テクニック?? あまりにばればれで。。。。 ドラマの福山君はけっこうよかったけど、 うーん、ミステリとしては、…
またもや 『魚部』 の著作である。 すごい。 北九州エリアの干潟の生物図鑑である、が、 なぜか甲殻類と魚類図鑑で、 貝類は、わずかにセンベイアワモチ1種が掲載されているのみ。 うーん、のせちゃうと、 コレクターが群れをなして、採集に突撃、 → 個体群…
おととい・昨日と、忙しいとぬかしつつ、年末恒例のイベントへ。 いずれも20時スタートの大人なステージ。 中島さんは昨年の再演。 初演も観たんだが、うーん、、、、 客に何を期待しているんだか。 「山椒大夫」が下敷きらしいが、 その予備知識を客に求め…
たまってた分を放出。 ひさしぶりの「ススキノ探偵」シリーズ。 このところ重めの「畝原」シリーズとかが続いていた東直己だったので、 ちょっと一息。 しかし、「俺」も、いまや「52(!!)」ですか。 確か読みはじめた頃の設定は20代終わりくらいだった記…
ネタバレしないようにっと。 今年の『このミス』3位である。 なんだかひさしぶりなのもあるが、 アヤツジユキトを読んでいる気がしない。 出だしはそれはもう「恩田陸」である。 600p超の大作だが、一気に読めてしまう。 学校の怪談というか、「伝説」をモチ…
うーん、太田和彦的ガイドを予想していたら、やられた?大間違い。 とってもドメスティック。 いや〜、この本に代金払うかと聞かれると、ちょっと悩むかも。 かなり、「ぐにゃっ」とした本。 著者は名前は知っていたが読んだことはなかった人。 かなりごっつ…
乗船中に片づけた本を二冊。 いずれも、女性の刑事もの、テレビドラマ・映画の原作につながるもの。 相違点はなにか? その姿勢? ひとつはプロフェッショナルなアマチュア、 ひとつはアマチュアのプロ、 『アンフェア』は幾分かテレビで見たが、残念ながら…
降ってわいたように、小笠原近辺海域での調査航海を組むことになった。 というか、まさに青天の霹靂。 今年は秋に出かけることがただでさえ多く、 さらには厄介な委員会を抱えている。 にもかかわらず、、、 ほんとにいいんだろうか。。。。とかなり悩むほど…
いやー、いろいろあってだいぶあいてしまいましたが、そろそろ復帰です。 まずはこの秋のお話から。 昨年に続いて何の因果か UAE ツアーである。 嫌いじゃないけど。 中東は、なんやかんやで今回で5回目。 Kwait や Saudi に比べると、UAE はお気楽な国。 入…
中日、お役所周りと取りまとめをして、 後半1日目 後半戦はアブダビから大きく北に移動して生態調査。 砂漠の中の道を抜け、ドバイを超えて北上すると 景色は大きく変わってくる。 ほぼ砂漠で平たんな南部に比べ、北部は山地がある。 それも、乾いて荒れた…