先日、ISBN について、ちょっとネットサイフィンしていたら、 いろいろ面白いことが解った。 なんと、 ISBN、ちょっと手間と経費はかかるが、 『 個人 』 でも取得が可能らしい。 書籍を流通に載せるのには、 管理システム上、やはり、国際標準図書番号 ISBN…

年末から読みはじめて、ようやく読了。 相変わらずのシリーズ、といいながら、 今回、ある意味、多分一段落なんだろう。 ルーシーの恋愛事情は相変わらず乱れまくりだが。 ところで、前作、『 スカーペッタ 』 を読んでいない。 一昨年末に刊行され、当然買…

栗本薫、グインサーガの、いよいよもって最終巻である。 ハンドブックなどに書かれて、まとめられていなかったものを 一冊にまとめたもの。 そんななか、死の三ヶ月前に書かれたという、 黒竜戦役のまさにタイトルどおり 『 前夜 』 を描いたその短編は ほの…

自分としては本に直接書き込みをするのは好きではない。 しかし、安い本を探してネット古書店を巡ると、どうしても、 writing noted とか highlighting といった 本のコンディションにぶつかってしまう。 textbook なんてまさにそう。 贅沢はいわない、ちょ…

これ、もらっちゃいました（汗）。。。 B級品とはいえ、かりにも、テラマチ、いや africanus です。 それも、産地がとってもあやしい。 週末、某所にて、テーブルにずらりと、４００個！ほどの テラマチの 『 山 』 を見てきました。 仕分けをしながら、B級…

先日、久々の一門会が新大久保のいつもの店で催された。 まあ、後輩の結婚祝い／新妻お披露目会だったのだが。 ぼくらが院生だった頃のわるい連中が勢揃い。 参加者は師匠、現在のボスと、 弟子たち７名＋奥様方で、 よりにもよって、７名全員が大学 or 博物…

IA もいろんな要素が複雑に絡み合って構成されていくよう。 web 上の仮想図書館も、まさに網の目のように、 リンクが、ネットワーク化が複雑になってきている。 IA の文献をチェックしていたら、 以前にも紹介した、ここにつながった。 Open Library [ www.o…

なかなかいい本になってると思います。 タマちゃんの大冒険は別として（笑）。 大越健嗣／編 大越和加／編 恒星社厚生閣 2011年2月15日 ２２５Ｐ ２１ｃｍ 3,360円 よろしくおねがいします。

CL でノブさんに、 「 あの本、買いましたっけ？ 」 といわれ、「 なになに？？ 」 「 特級の本 」 「 ??? 」 そう、特級の本です。 盛岡の、超有名なモルトバー 『 スコッチハウス 』 さんが編んだ 日本に輸入されていた、 『 特級 』 表記のついたモルトウ…

BHL、ふと検索をかけてみたら けっこう hit してしまった。。。 Systematisches Conchylien-Cabinet / von [Friedrich Heinrich Wilhelm] Martini und [Johann Hieronymus] Chemnitz ; in Verbindung mit Philippi...v. Martens neu hrsg. u. vervollst. von…

いや、しらなんだ。 探し物をしていて、びっくり！ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2010年、株式会社ジュンク堂書店は、丸善書店株式会社との業務提携のもと、「MARUZEN&ジュンク堂書店」を展開しました。....「無い本はない、お客様目線の…

ひさしぶりに alcoholic ネタを。 いや、くどいようですが、決して飲んでない訳ではなく。 週末に はしご酒（をいをい）。 東銀座の家庭的なイタリアンでピザを食べつつワインをやっつけ、 例会のキャンベルへ。 Laphroaig ob 10y 裏蒸溜所（なんだそりゃ） …

誘われて、珍しく舞台などを見に。 池袋、東京芸術劇場小ホール。 なかなか難解な芝居、 とはいえ、アンチ書籍、固定された概念への反発、 なんていう感じの、ロシアらしいといえばそんな感じ。 でも、タイトルには 「 ?! 」 がついている。 キャスティング…

何となく宮部みゆきにハマっている。 宮部みゆきの描く子供たちはなんんともいえずにかわいい。 今回のは、そんな中でも、かなり切ないストーリー。 風が吹き、海面の波頭が白く吹き飛ぶ様を 『 ウサギが飛ぶ 』 と例える。 この話は、瀬戸内の小藩に流れ着…

僕も著者に交ぜていただいている 「 サキグロ本 」 の広告が出始めた。 『 海のブラックバス サキグロタマツメタ 』 大越健嗣・大越和加／編 恒星社厚生閣 3,360円 今月中に刊行のはず。 目次なんかも掲載されて。 ［主要目次］ 第１編 サキグロタマツメタと…

IA、いつもの BHL 更新チェック、ではなくて、 mollusks をキーにした更新のチェックをかけたら、 こんなのが引っ掛かった。 A monograph of the British nudibranchiate Mollusca. それも、Eliot による supplement (vol.8、1845) のみ。 [ http://www.arch…

頼んでいた本が届いた。なかなか面白い。 熱水域、冷水湧出域の生物相に関する総説。 Seep, Vent の生物学は、 欧米の研究者によって先鞭が付けられ発展してきたが、 本書を読むと、近年、とみに軟体動物などでは、 日本人研究者による contribution が実に…

先日、所用があって 京都 まで。 寒い中、寺社まわり、 ではなくて、京大周辺で古書店巡りを少々。 病膏盲 という感じデス。 立ち寄った古書店で見つけたのがこれ。 いや、古書じゃないです。 京都の古書店が出版している 『 同人誌 』。 特集は 『 晶文社の…

先日、ここでちらっと載せた頭足類のモノグラフ Verany, Jean Baptiste, d. (1851) Mollusques mediteraneens [!]; observes, decrits, figurés, et chromolithographies d'apres le vivant .. Smithsonian からようやく IA にあがってきた。 いや、この bl…

見たいと思いつつ、探しあぐねていた論文が、 Smithsonian から、ようやく IA にあがってきた。 Martens, E. von (1880) Mollusken. In: K. Möbius [ed.] Beiträge zur Meeresfauna der Insel Mauritius und der Seychellen. [ http://www.archive.org/detai…

ちょっと個人名で検索をかけていて、 ついひっかけてしまったのがこの著者、かわしまよう子さん。 挿花家、というと大げさか、 野の花をめでる、のが、ご職業？ あらあら、イヌホオズキをマヨネーズの空きチューブにいけちゃった。 この本は野の花を、廃物に…

雑誌関係、おさらいをしたところで、こんなのをあげときます。 もう周知の database だとは思うけれど。 Malacological Journals and Newsletters [ http://fm1.fieldmuseum.org/collections/Malacological_Journals_text.htm ] Field Museum が運営している…

ひさびさ、週末に映画を見てきた。 "Retired, Extremely Dangerous" 『 最も危険な年金生活者 』 もう、相変わらずの Bruce Willis としか、いえない映画なんだが。 いい意味、コメディーぽさというか、 「 あー、やっちゃってる 」感がいい。 基本的に、ジ…