こいつを読み直し、記事を書いていて、ふと思った。 うちの Martyn って、どっちの版？ Martyn, T. (1789) The universal conchologist. 書誌事項 TR:The universal conchologist : exhibiting the figure of every known shell accurately drawn and painte…

まことにもって、ようやく、こいつが IA にあがってきた。 The Zoology of the voyage of H.M.S. Samarang, under the command of Captain Sir Edward Belcher, C.B., F.R.A.S., F.G.S., during the years 1843-1846 http://archive.org/details/zoologyofvo…

乗船ついでに、こんなのを再読。 もしかして、ぼくの bibliophilia の原点?! もちろんかつて読んでいた、もっているのは 原本のハードカバー、 麗しのリブロポート本 ( 1984 )。 それが1994年に文庫化、増補されたのが本書。 いや読み直すと面白い。 以前に…

５月末、初夏のような陽気に誘われて、 こんなところへ。 いや、以前からやっているのは知っていたが、 今回が初オクトーバフェスである。 とにかくすごい人出。 ビールを買うにも食べモノを買うにも どこも大行列。 いや、最終日、いい陽気でよかった、と …

いや、マンガでなく、小説ですが、 このカテゴリで。 編集者は作家をコントロールできるか、というのが一つの命題。 著者は、浦沢直樹とタッグで、 『 Master キートン 』 とか 『 ２０世紀少年/２１世紀少年 』 とかを 原作、プロデュースした編集者、 とい…

アナゴずしに続いて、 これ、うなぎの頭です。 某所でごちそうになったこれ、 深川の裏の小さなうなぎ屋で焼いているもので、 開いて、掃除しての手間かけて、 深蒸ししてからのタレ焼きで、骨まで軟らかく、絶品! いや、日本酒飲めないわが身が恨めしいとい…

書籍の話ではなく。 お土産で、こんなものを頂いた。 アナゴの太巻き寿司と。 大ぶりの巻ずしがたっぷり、 １本分。 両端をみると、 えっと、アナゴ、何本巻きこんであるの??? それもぶっといのがぁ。。。 でもって、断面。 えっと、えっとぉ。 すしって、 …

太田先生の新刊。 女性に向けての、 居酒屋指南、というか。。。 ひとり酒指南?? なので、文体にちょっと違和感があるが、 相変わらず、生唾ごっくんの描写満載。 これが、『 野生時代 』 連載って、 そういう雑誌だったっけか?? ボリュームが足りない分、 …

あいかわらず、和書の整理。 東亜産現生化石貝類の研究 第1輯 滝庸 著,大塚弥之助, 鈴木好一 共編 1943, 柁谷書院 東京, 136p 図版 これは扉。 図書館で、旧蔵書の、重複本を整理したときに もらった。 1943 (S18) といえば、 11月5日 - 11月6日に東京で行わ…

春の築地通いもそろそろ一段落。 しめに。 豊ちゃん 『 メンチカツライス 』 揚げたてにデミソースがけ。 CL ノブさんのご推奨銘柄。 ノブさんに言わせると、 かとう はさしみはいいんだが、ご飯が柔らかすぎると。 で、場内いちおしは。 でも、朝からこれ、…

チェックをしていたら なんと、この秋にもムサビがやるらしい。 それも総決算的な。 [ http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/1459 ] 前回はタインミングが合わず、結局見逃し。 ミュージアムショップも涙をのんで。。。 なので、今度こそ! 関連記事 蔵…

たまにはこんな記事。 IA-BHL にこんなエリアの本が。 A comparison of oceanic parameters during upwelling off the central coast of California. Author/Creator: Shepard, Arthur Bishop. Genre: Book Publication info: Monterey, California :Naval P…

15日から10日間ほど、 三陸沖と館山まで連続で出張、 Days of Sampling、サンプリングの日々です。 例によって、少しは記事を残していきますが、 しばらく更新が滞ります。 ご容赦を。

友人ふたりをさそって、 ひさしぶりに街はずれのあの店まで。 歩くのをめんどくさがる友人をなだめすかして。 まずはビールのおいしい丘の上の店へ。 暮れかかる時間、 丘の縁を歩いていると、 あれれ、久しぶりなせいもあり、 開発で街の風景がだいぶ変わっ…

丸の内のビル街の中にぽっかり レンガ造りの建物が。 『三菱一号館美術館』 ビル街に移築された、なんとも趣のある美術館。 ここで面白い展覧会がやってると聞いて。 - Katagami Style - 世界が恋した日本のデザイン / もうひとつのジャポニスム [ http://mi…

このところ、alcoholic な記事の伸びがめざましく。。。 困ったもんです。 でもって、やっぱり連休は飲んだくれまくり。 渋谷で、といえば、やはり、 『 Caol Ila 』 でしょう。ってことで、 バーテンダーの衣地川さんとのんびり、馬鹿話をしながら カリラ尽…

なんやかんやいいながら、やっぱり読んでしまった。（笑） 文章はあいかわらず、時系列の錯綜もあって、 読みにくさ全開、って思うのは 頭の弱いぼくだけ？？ さすがに内情を良く知っているので、 捜査手法など、かなり細かく描かれていて、 えぐいえぐい。 …

以前から話は聞いていて、 行ってみたかった店が渋谷に。 でもって、連休中、休日出勤の連れの 仕事上りが渋谷ということで。 new open の 『 ヒカリア 』 を冷やかしつつ、 道玄坂を。 妖しい看板発見！ B!の店と、階段を下りるも、 階段が3折れ、って、 B1…

歌舞伎座の裏、細い路地を入ると。 新しい店ができた、と思っていた。 で、平日に押しかけると、なんと水曜定休。 でもって、仕切り直し、日曜に。 １Ｆはカウンターのみで、 wine bar 的な作りかな、と思って、２Ｆに通されると、 ありゃ、カトラリーが並ん…

連休最終日、 しめに CL へ。 いや、その前日もさんざ CL でのんでたんだが、 いきなり Bar On の谷口さんが現れたりして、 ちょっとビビったりして、 飲み過ぎ？落ち着かなかった分、 仕切り直しに。 この土日は、六本木で Bar イベントなど やっていた関係…

週末は池袋辺りに本を漁りに。 ひとわたり書棚を見回り終わって、 ひと息。 カフェ、という柄ではない。 Irish Pub でエール、ってのもいいが、 池袋だと、なんとなく場末的な、 『 清瀧 』 は、なんとなくぼーっと飲むのにいい。 なにせ、昔馴染み。 ぼくの…

連休中にそば屋酒を。 いつも昼酒をしていた地元のお蕎麦屋さん、 社長の調子が悪いのか、 このところ、メニューをぐっと減らして、 いつもの、春の山菜天もり、なんていう 季節ものがなくなってしまった。 こまった。。。 ということで、いろいろと探索、 …

ばかだなぁ、と。(笑 連休らしい映画を見に。 『 White and Black 』 ＣＩＡエージェント2人が ほぼ同時に惚れちゃったひとりのオンナをとりあう。 紳士協定など結びつつ すごいバカな駆け引きしながら (笑。 もう国家権力、私用で使いまくりながら（爆 国家…

このところ、日本の図鑑について、 いろいろと情報整理している。 山川図鑑は、恐らく、日本で最初の広く販売された 『 原色図鑑 』。 初版は昭和５年で、永くにわたり販売されていた。 その過程で、改訂等もされて、 なんと、出版社がかわっている。 この２…

銀座の街角を歩いていたら、 ショウウィンドウに イカが！ それも、 4丁目交差点、 和光の!! いんやよく描けている! すばらしい！！！ と、こわごは、入り慣れない和光の ６F展覧会場へ。 作家の石井逸郎（いしい・としろう）氏は かつてロイヤル コペンハー…

ふらりと夕飯がてら、 『 ワイン屋 』 に飲みに行ったら、 満席。 開店当初はわりとのんびり、と思っていたら、いつの間にやら人気店に。 確かにコスパがものすごくいいし、シャバっと、ってのにはもってこい、 人気が出るのも致し方がない。 そいじゃ、老舗…

昨日はすごく久しぶりに、 銀座一丁目の、ほんと路地裏、 『 Bar So What 』 へ。 あいかわらず、なんとも独特な店内、 店主と、本の話、とか、装丁の話なんて、 変な方向の話題をしながら、 ほんの２杯ほど。 酒の種類が決していっぱいある訳ではない。 ち…

先日の学会で入手したもの。 １．ベニオキナエビス標本 ２．アオウミウシ携帯ストラップ ３．テンロクケボリ原寸大フィギュア フィギュア２点は 6*UMI さん謹製。 いや楽しい! さて、順列を。 高かったものから安かったものの順で並べよ、 で、正解は。。。 …

料理の話ではない。 日々の、 みじかい物語の断章？ ふと気にとまった日々の随筆？ 短い文章なんだが、 湿り気を帯びて、なんとも艶めかしい。 露骨さは全くないのだが、 これが女性の文章、たる所以か。 平松洋子は1958年生まれ。 ぼくらとほぼ同じ世代、 …