bibliophilia ? alcoholic ?

The Days of Whiskies and Books

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

anniversary week って?

すみません、飲みすぎです。 でもって、しょうがなく。 先週末はオールでした、すんごく久しぶりに。 ノブさんとフーちゃんにおつきあいいただいて、 CL→Bee→Tamayaさんと、とってもたのしく。 これは、こちら側の offer。 さすがに日曜はお休みしましたが …

安心感 って?

週末にちょこっと。時間調整に。 いろいろと、悪い前評判もあったが、やっぱり安定感があるというか、 もう、安心して、笑ってみていられる。 すりる?さすぺんす? ってのを期待する映画ではないので、もう、すでに。 とりあえず、深津絵里はよいです。うー…

はやいもの勝ち! って??

早々と荷が届いた。 結論から言うと『 勝ち 』である。 即決する勇気はやはり必要。 多少のリスクを負う覚悟もやはり必要。 それが、掘り出し物を探り当てる必須条件なのだろう。 まあ、その前提としての多少の『 資本力 』も必須だが。 ちなみに、なぜか、…

Chinese って?

このところ、中国関係の文献漁りをしていて こんなのにたどり着いた。 JSTのつくっているDB、なのかな?? 日本語の抄録がついていて、なかなかべんり、、、 って、をいをい、誰に訳させているの?? 機械翻訳をそのまま?? 論文タイトルの翻訳、スバラシす…

Chinese standard と level の問題 って?

すみません、先ほど上げた記事で、ちょっとほめちゃったんですが、 しょうしょう問題が見つかり、あわてて訂正します。 この図鑑、誤同定、多すぎ。 いや、出版物としてレヴェルを疑うというか。 4人の著者で書いているが、 この中に、少なくとも軟体動物の…

やっぱりさけられない って?-2

台湾に頼んだ本、第2弾がようやく到着。 頼んだうち、結局絶版だった分が減って、計4册。 何度かキャンセルのめいるらしいものが届いていたのだが、 いかんせん、繁字体漢字のメールはバケバケで、 よく判読できなかった。 さて、キャンセル分の本代はどう…

おしごとむきは? って?

カテゴリー "bibliophilia" がだいぶふくらんできてしまった。 -philia っぽくない、仕事がらみの本もだいぶここに突っ込んできている ので、カテゴリーひとつ新設しました。 boteca libre biologica? ちょい長い名前ですが、 仕事がらみの傾向が強い、 たと…

ある意味 活字中毒 って?

活字中毒、 book junkie じゃなくって、 もうひとつの、 「 font mania 」 だったりもするわけで、 ついついこんな本を見ると、 フレームデザインの図案集。 jpeg化されてて、使い勝手がいい。って ああ、買っちまった。 何に使うアテも、ほとんどないんだが…

Ex Libris とは?

じつはもっている。なにがって、 自分の「 蔵書票 」である。 まあ、インチキ/バッタものではあるが。 まあ、bibliophilia たるもの、自分の蔵書票くらいは。 いや、そんなもので装幀を汚してはいけない、との意見もあろうかとは思うが。 本来、蔵書票であ…

季節モノ って?

いやあ、季節になったなぁ、と 書店の店頭で。 『新耳袋』シリーズが終わり、このシリーズも、はや3集。 怖さ的には、新耳袋の、 なんだか解らないけど、怖い、という 根源的な怖さをもった話はなくなった気がする。 一個人の身のまわりに、これだけ かいい…

はやいもの 勝ち? って??

ぼくのブラウザでは、だいぶヤクザな設定がいろいろされているんだが ABE Books の検索を "mollusks", " かつ、レコードの新しい順にソートして 検索結果を bookmark してある。 軟体動物関係、1930年以前の文献の 最新の入荷状況をチェックできるようにして…

脆弱 と 稀少 って?

海の底の、約80%は "海洋底"、いわゆる "深海底" である。 同じ環境が延々と続く深海底は、生物の多様性という点では意外と低く 広域に同じ種が分布することが多い。 広大な海域から考えれば、まだ、微々たるものではあるが 科学的好奇心から、比較的よく調…

スペイン と タコ って?

パウル君:国籍詐称?しかも名前は「パオロ」? W杯の結果予想で的中率100%を誇ったタコのパウル君(2)に“国籍詐称”疑惑が浮上したと13日付の英紙デーリー・ミラーが報じた。 飼育するドイツ・オーバーハウゼンの水族館によって英国生まれとされて…

究極の図鑑 とは?

円高の今がチャンス!とそそのかされて(失礼)、 買ってしまいました。究極の図鑑。 ZAGATTI VALENTINO, 1999. THE BEST COLLECTION OF MALT SCOTCH WHISKY. TORINO FORMAGRAFICA EDIZIONI. pp.296, con centinaia di ilustrazioni a colori 0 24 x 34,5 Le…

アーカイヴ とは?

おっと、すみません。 だいぶ大上段に振りかぶった表題。 なかなか素人には難しい本。 国会図書館館長と国立公文書館館長の対談なんかが載っていたり、 ハイブロウな本、というか専門誌の別冊? 図書館と文書館。 資料の 収集においてはいずれも同じ。 公開…

ふしぎ とは?

こんなものをお借りした。 欲しければ、何枚でも「無償」でいただけるとのこと、 いまどき豪気な話である。 ブームに乗った、深海生物の DVD Video/ROM である。 これまた、JAMSTEC の監修、全面バックアップのもと、 すばらしい素材大放出、である。 ところ…

隘路 って?

国立の名店、Bar Heath が銀座に引っ越してきた。 この月曜にオープン、というのを聞きつけて、一昨夜。 ヒースといえば、かつて銀座5丁目のビル地下にひっそり 銀座店をオープンしていた。 オーナーバーテンダーの大川さんといえば、 知る人ぞ知るモルトの…

日常な推理 とは?

いやいや、そう毎日身近で殺人やら窃盗が おき続けていたらたまらない訳で、 市井の人々にとっての推理は、まあ、ゲームである訳です。 で、なんとも、のどかなミステリー。 ライトノベル、なんだろうなぁ。 場面はすべて、ミステリ専門古書店の店内。 そこ…

走り書き とは?

ひさしぶりに。こんなのがあがっていた。 Brenchley, J.L., 1873. Jottings during the cruise of H.M.S. Curacoa among the South Sea Islands in 1865. Jottings とは 『〔ザッと〕メモして[書き留めて]おくこと』 走り書き、ってなことでしょうか。 キ…

全開 って?

ラズウェル細木氏の講演を聴いてきた。 思っていた以上に、だいぶ大人な雰囲気。 決してはなし上手ではない、 朴訥なしゃべり。 とはいえ、 のんべえ全開! いやー、楽しかった。 お題は スーパーの鮮魚売り場から見る水産業、 なんて硬いのが乗っけられてい…

スケベ心 って?

そろそろシーズンである。 ということで、ラズウェル氏の新作。 あいかわらず、ノンベエのスケベ心をくすぐる新作。 前書きがいい。 『冷えのたりないビールというやつは こちらがまったく警戒していないときにやってくる。 。。。。 ま、年に数回ありますか…

追求編 とは?

刷り上がったばかり、書店に並ぶ前を献本いただいたので さっそくご紹介を。 第二弾、『 もっと食べたい! 追求編 』 である。 いや、すごい。なにがって、 このラインナップ。 ブリ、イサキなんて釣魚の王道はともかく ガンギエイ ? アカマンボウ ? タナ…

お休みの向きは って?

なんだかんだいいながら、やっぱりまんまと買ってしまった。 高橋書店、おそるべし。手帳だけじゃなかったのね。 いや、面白いです、この本。 魚介類に関する小ネタ満載。 調理法、料理が多彩なのももちろん なぜか 「 握り 」 の写真がついていたり、 ロー…

twilight zone とは?

いえ、ふるいミステリードラマの話ではなく。 このトワイライト、黄昏ではなく 『 薄明 』。 空ではなく、水中の話。 深海ってなんだろう?という話。 海には2つの世界がある。 海底に沿った二次元の世界と その上に広がる三次元の世界。 大気と違い、水中…

にぎわいの空気 って?

しまった、 ふと気がついたら、7月になっていた。 いや、なにが しまった なのかというと。 7月1日といえば、お富士さんである。我々地元的には。 正確には 「富士山の山開き」 である。 いや、富士の裾野出身という訳ではない。 都内にもいくつかある「…