bibliophilia ? alcoholic ?

The Days of Whiskies and Books

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

手帳 とは?

こんなのが。 著者は 【本書のウイスキー選者紹介】 吉村宗之●ウイスキーアドバイザー 1998年にウェブサイト「M’s Bar」を開設、日本で馴染みの薄かった シングルモルト・ウイスキーをいち早く紹介した。 05年、ウイスキー専門誌『Whisky World』の発足メン…

かっとる とは?

こんなのが。 大正期のポスター、 [ http://bibliodyssey.blogspot.jp/2014/07/taisho-posters.html ] これって、チロリアンの千鳥屋? 銀座の千鳥屋商店と検索するとここがでてくる。 五島の鯣っていうと、ケンサキ? ポスターのイカは眼が開いているのでス…

献名 って?

かはくの長谷川さんから教えてもらった。 こんな新種が記載されたらしい。 このへんてこりんな種小名はなんと BIodiversity HElitage LIbrary に献名されたもの、って、 えっと、そんなのありなの? Library のジェンダーは?? [ http://blog.biodiversityl…

満つ密 とは?

密林、熱帯雨林をモチーフにした冒険小説?SF? この手のものではやっぱり ここら辺がツボなんだが、本書もなかなか。 いわゆるロストワールドが残る可能性、というと 現在では、もうアマゾンくらいになってしまうのか。 残りわずかな秘境を舞台に 現在の生…

ビジュアル系 って?

こんな本が、 日本の図鑑としては珍しい、実用本位ではなく ビジュアル重視の「絵本」。 入門書というか、とっかかり本、というのが狙いですか? 日本産に限らず、美麗種、と あちこちで”よく”みかけるポピュラーな貝を上げて、 分類どうのこうのではなく、 …

たてつづけ とは?

有楽町 ob 1977 22yr for Italy ob 19yr for Italy ob 15yr bicentenary new release GM 15yr for Italy green bottle こまったみせです、はい。 あ、そうそう、もちろんお気づきかと思いますが、 この blog、時系列は結構いい加減です。 日記ではないので。…

タイプ って?

必要に迫られてこんなのを読み返している。 lumper なことによる多々の混乱をまねいてしまった一方、 この時代、Cernohorsky ほど type を尊重して 積極的に海外にわたり、実地に見ると同時に、 それを惜しげもなく図示して提示してくれた研究者はいないだろ…

おたすけ とは?

以前から気になっていた蕎麦屋へ。 まずはふきのとう味噌 と 鮭はらみ焼き で 焼酎そば湯割り。 店名にあう名物 いも煮。 ここのはしょうゆ+牛肉で庄内風? 板そば田舎、680+100円の大盛り、 挽きぐるみで玄く香り豊かでうまい! 店内は ここが銀座?!…

名無し とは?

3巻である。 まあ、ウェブでの連載はとうに完結しているわけで、 とおもっていたら、この巻は書き下ろしだと。 マニアックになりすぎない程度の酒選び ってのはいい。 禽仙にも赤とんぼがある、ってのは初めて知った。 のみたい。 珍しくウイスキーが登場す…

まねくよ とは?

この本、装幀から東海大出版シリーズと思っていたら なんと、岩波からの出版。 そういや囲い線がない。 著者はカニを中心とした干潟域。サンゴ礁域生態学の研究者。 マングローブのカニの話、と思いきや、 ハマダイやらソデイカやら、水産調査研究の話もあり…

本 とは?

2ヶ月に1回の虎ノ門がよい、 ちょっと気張った昼飯。 大坂屋砂場、季節メニュー 『 蛤蕎麦 』 真っ当な本ハマグリMeretrix lusoriaがどんと。 うまいです、春限定メニューなのでお急ぎを。 余談ですが、 虎ノ門辺りのイチョウの葉の上に でんでんむしがい…

はしり とは?

遅い夕食を近所の Barcos で。 ミニ蚕豆とホタルイカのマリネ 桜えびと菜の花のペペロンチーノ いよいよ春ですねぇ。

ペパーミント って?

悲しい知らせが。 17日未明、画家の金子國義さんが逝去された。 [ http://mainichi.jp/select/news/20150317k0000e060238000c.html ] 我々の世代にとって、金子さんの絵画は 角川文庫の小林信彦の表紙、 あるいはもっと大人に富士ロマン文庫の表紙で 多感…

薫る とは?

太田センセのウイスキー本? と思いきや、(選)のアンソロジー。 ウイスキーにこだわったストーリー、 という訳ではないが、 山口瞳やら開高健のどっぷりと浸った短編から(好き嫌いは別にして)、 オオタ先生自らのバーめぐり記など(あ、main malt!) 多…

超コバコ とは?

飲み友達から 近所に新しくモルトバーができた と聞いた。 それでは早速。 whisky bar b.a.c 都筑 build a city の略だとか。 ショップカードには scince 2004 とある。 これは以前に大阪でやっていたカクテルメインのバーからの引き続きだとか。 店内は暗め…

超マイクロ とは?

地元に、なんと地ビールが。 1回の仕込みが120Lって、 ポリタン6本、超マイクロブリュワリーです。 ビールは3、4種類ほど、売り切り次第入れ替わる。 結構試行錯誤中のよう。 この日は シトラスエールとか 土地柄、女性向けの味とメニュー、 あまりガ…

super ではない とは?

春の alcoholic 月間ということで(笑 あったかくなってきたのでビールネタをさらに。 BAR On の谷口さんから、 以前から、「あそこのビールはなぜかうまい」と奨められていた 新橋のビアホールにようやく もう老舗有名どころだが。 名物メンチカツとアサヒ生…

クラフト って?

しばらく前に近所にできた店。 ご近所の飲み仲間が、絶対のおすすめ、 ってか、この人、ビール大好きだし。 で。 くまのぬいぐるみが目印、 ここ、かつて、 投資バー という怪しげな看板がでていたのだが、 いつの間にやら入れ替わっている。 ちょっと急な階…

chef とは?

料理をすることは楽しい!という、 ハッピーな映画。 タイトルはシンプルに chef 『 アイアンマン 』 シリーズのジョン・ファヴローが アイアンマン新作の制作を断って、本作の監督・脚本・主演を務め、 特撮なんて一切なしの低予算映画ながら、 ロバート・…

イ って?

週末、映画を見ようと検索をかけると、 都内ではなんと、日本橋の東宝でしかやっていない。 ちょいとCOREDO室町まで。 遅い回のチケットなので、その前に夕食、さて、 で、映画館と同じ建物の中で さっぱりと和食。 『 はるさめと野菜のすまし汁の御膳 』 お…

山 とは?

柄にもなく、こんなのを見に新宿へ。 新宿に出るのは久しぶり、 さて、と連れと話をしていたら、 新宿に20年近く通っているというのに、 あの店を知らないと、ということで。 あいかわらずぎゅうぎゅうな店内、 空きの席を見つけて ここって、喫茶店、という…

またひとつ って?

オリンピックに向けて、東京の街じゅうが騒がしい。 そこここで再開発、 ビルの建て替え、大改修。。。 有楽町でも、マタヒトツ映画館が一つとビアホールが閉まる。 映画館は最近、シネコンのおかげで、数を増やしつつあるが、 昔ながらのビアホールは衰退の…

full-order って?

これ載せるの、なんだかもったいないんだが、 でも自慢したい。 先日の小杉窯さんの作品、箸置き。 タコ目、ツツイカ目、ミミイカ目、コウイカ目 全て揃っている! お一方の作品でこれって、多分ないのでは。 えっと、閉眼亜目は2種あるので、 次は開眼亜目…

しらないこともない って?

じゃなくって、こちら 何の本???とおもってみたら、 なんと、第152回直木賞を受賞した小説家・西加奈子と 文筆家せきしろによる、 短歌を詠みあうという対談連載をまとめた本! 穂村弘・俵万智・いとうせいこうといったゲストが お題を出して読む。 ちな…

おぼろげながら強烈 とは?

西潟さんから電話が。 今日もカギイカはいったから、いるかい?と 変なイカも入っちゃってさ。 って、いりますいります。 あわてて駆けつけると、 カギイカ1尾と ユウレイイカ10尾くらい。 ヒャーこんな入るんだ。 で、数もあることだし、 小さくて壊れてる…

β って?

IA にこっそり新しい表示機能のβ版が。 [ http://archive.org/search.php?query=mollusks%20AND%20mediatype%3Atexts&sort=-publicdate&ui3=1 ] 扉を表示してくれるというのは、 なかなか楽しい。 直感的に見れるというのもいい。 サイドメニューのインデッ…

これって地中海? とは?

このところさっぱりだったが ひさびさ IA/BHL に軟体関係のモノグラフが。 Enumeratio molluscorum Siciliae cum viventium tum in tellure tertiaria fossilium, quae in itinere suo observavit. by R.A. Philippi (1836) https://archive.org/details/enu…

ラインナップ って?

高田馬場の某寺家商店バー あるこほーる が周年とのことで 土砂降りの中。 周年用に開栓されたラインナップ。 ったく、いいボトルをあけている。 ラフのショートラベル、何も言うことありません、うまし! ドロナックもシェリー感が好み、ちょいひね気味だけ…

いっぱいだけ って?

ご近所ながら、なかなかいけなかった Kunizakeya さん。 ようやく。 中はカウンターメインの立ち飲み。 さっぱりと明るい店内に、黒板にずらりメニューが。 日本酒、焼酎、泡盛、 知ってる銘柄と知らない銘柄が半々くらいか。 買い物帰りの午後、一杯だけと…