bibliophilia ? alcoholic ?

The Days of Whiskies and Books

chef とは?

 


料理をすることは楽しい!という、
ハッピーな映画。

タイトルはシンプルに  

chef

『 アイアンマン 』 シリーズのジョン・ファヴロー
アイアンマン新作の制作を断って、本作の監督・脚本・主演を務め、
特撮なんて一切なしの低予算映画ながら、
ロバート・ダウニー・Jrダスティン・ホフマンスカーレット・ヨハンソン
豪華キャストが共演している。

主人公は老舗レストランの雇われシェフ。
かつては新進気鋭、といわれていたが、
レストランでは独善的なオーナーに振り回され、
辛口の blogger 批評家が来るので新メニューで対応しようとするが、
オーナー命で旧態然なるメニューを出すことに。
当然批評家からは侮辱的な批評が blog にでる。

これに、うかうか、子供の持ってるパソコンから反撃したところ、
twitter の利用がわからず、
罵詈雑言がフォロワー全員に。。。。

ってところから始まるのだが、

いやーお腹が減る映画、と同時に
ラテン音楽が劇中と押して流れており、
なんとも陽気。

ロードムービー
ファミリームービー

なんていうカテゴリーで括るのもばからしいが、
アメリカいきたい、
美味しいもの食べたい、
料理つくるって楽しそう!
と思わせてくれるいい映画。

なんでこれが、都内単館?

ところで、この映画では twitter
重要な役割をもっている。
いや、blog、動画サイト、など webに関わるいろいろな要素が取り込まれている。

web による悪意の拡散、
最近のニュースなんかを見ていても、
ほんとに怖い。

まあ、それをおいといて、
映画を愉しみたい。