2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
川上弘美の新作、 ファンタジーっぽいって、 気にはなっていて、 でも、読まなならん本も山積していて、 手控えていたところに、 有楽町三省堂さん、商売上手! いや、つられて買っちゃいました。 別に後々転売しよう、なんて気はさらさらありませんが。 川…
銀座の夕暮れ、 ちょっと一杯、と。 並木通り、マロニエゲートの裏あたり、 ちょっとオープンエアもあり、夏らしく、 かつ、オーセンティックな感じもありで、 とはいってみる。 メニューはまさにパブ、 フィシュアンドチップやらちょっとおいしそうなバーフ…
赤江瀑さん死去:古川薫さん「残念」 中尾市長ら冥福祈る /山口 「約40年前の同時期に作家活動をスタートさせた仲だけに、残念で仕方ありません」 18日、下関市在住の作家、赤江瀑さん(79)死去の報に地元在住の直木賞作家、古川薫さん(87)は肩を…
CLに行くと、カウンターの上に 目に鮮やかなボトルがずらり。 透明なトール瓶、白いラベルに 鮮やかな蛍光色と原色の組み合わせで文字が 蛍光イエローとブル (Cleynesh) レッドとディープブルー (Glen Grant) 版画のように踊っている。 『あ、これって、ぼく…
福島産魚介:タコと貝、震災以来1年3カ月ぶり店頭に 毎日新聞 2012年06月25日 11時32分(最終更新 06月25日 11時49分) 福島県沖の試験操業で県漁連が水揚げしたタコと貝が25日、県内のスーパーで販売され、福島の魚介類が震災以来初めて1年3カ月ぶりに…
探していた本が無事入手、今日到着した。 波部先生の 『 日本の貝 』。 新書判、クロスハードカバーの表紙には 時代を感じるアブストラクトのデザイン画。 奥付をみると、 『 特製版 定価 280円 』 とある。 いや、これは初見の本。 この体裁だと、 ダス…
以前にも書いた オキナワセダカヘビの研究で学位を取った 細さんの本が、なんと単著で出ていると(飲み屋で)聞きつけ、 早速。 オキナワでのフィールドワーク、 研究室での実験の日々、 たのしそうです。 そう、この楽しそうというのが大事。 研究はしんど…
このところ、何やらシステムが不具合で、ちゃんとチェックできなかった China Scientific Booksさんを 久しぶりにチェックしたら、 Color Atlas of Molluscs in Hainan Island 海南岛贝类原色图鉴 Language: Chinese Author: Xu Zhijian Pub. Date: 1993 For…
和書の整理のつづき。 『 日本の貝(殻) 』 というタイトルを冠した貝類図鑑には ndlでチェックしたかぎり これまでに以下のようなものがある。 岩波書店編集部/編 岩波書店 1953. (岩波写真文庫 99) 奥谷喬司, 竹村嘉夫 著. 講談社, 1967. 212p. (ブルー…
2作続けて笑かしていただいたので、 やっぱり第3作もみなきゃねって。 週末に行ってきました、『 MIB3 』 3が hyper (べき乗)になってる。 いや、初の3Dってことにかけてるんだと思うが、 あんまり3Dではなかったねぇ。 何せ、ストーリーには5次元に生き…
面白い古書店を見つけた。 [ http://www.rarefishbooks.com/ ] 20世紀以前の博物誌、魚類関係only って。。。 そりゃまぁ、特殊性の高い古書店は数々あるが、 これだけのクラシックそろえて、 魚類オンリーって、 業界関係者?? 軟体関係でも Conchbooks,…
福島沖、漁の再開へ試験操業 「不検出」魚種に限定 東京電力福島第一原発の事故の影響で漁を自粛したままの福島県沖で14日、漁の再開に向けた試験操業が始まった。1年3カ月ぶりの水揚げに、漁師たちは期待の一方、風評被害への不安をのぞかせる。 午前1…
品川駅港南口、 夕暮れの帰路、 ふと見ると、妖しい光が。 このところ、駅からの経路に 良さ気なパブやら、こじゃれたあらたな飲食店が増殖して なんとなくにぎわってきているのは、 まあ、再開発の結果として理解はしていた。 最近は、ちょい裏手に テイク…
ふと思い出して、発掘を。 そうそう、こんなのをかつて買った。 『 Exceptional 』(並外れた) って、世界の珍貝図鑑?! っておもって、注文したら、 なんと原色写真付きの 『 通販カタログ 』 だった。。。 これが出版されたのが、日付がないのではっきりし…
妙に銀座1,2丁目が詳しい、って、 えっと、なにもここまで、 ぼくの手札、さらさなくっても。。。 でまくっちゃって。。。 すもーるわんだーらんど、てるみに、ぽーる、ぱりのわいんしょくどう、、ばるこす、さすが、ちちぶにしき、ばーおん、きゃんべるまで…
ながらく探していたこいつ Laborde, Léon de & Linant de Bellefonds, Louis Maurice Adolphe (1830) Voyage de l'Arabie Pétrée par Léon de Laborde et Linant. こんなところで発見。 La bibliothèque numérique de l’Institute national d'histoire de l'…
休日に、初神楽坂。 飯田橋からのんびり坂を。 午後からぶらりと。 うわさの 『 伊勢藤 』、開店前。 入っても楽しくないと、経験者の連れが。 まあ、楽しく飲んでナンボでしょ、やっぱり。 いか発見! いや、「 いかセンター 」 神楽坂にもあるとは! なん…
ノブさんとベーさんと、 なぜか3人で飲んでいる。 バーカウンターをはさんでノブさん。 ベーさんはこちら側。 僕は半分つぶれて、ぐだぐだ。 「 次の店舗のコンセプトは 」 とノブさん。 目の前にトンとお茶の入った湯呑?をおいてくれつつ、 「 寝れる店なん…
あいかわらず、和書の整理中。 これは研究室の蔵書。 先日書いた 『 むらさき図鑑 』 の原著に当るもので、 分冊4冊で刊行された。 タイトルで 『 日本産貝類概説 』 とされているように、 当初の目論み、構想としては、 全15分冊で(おそらく)頭足類を…
えっと、先日書いた BHL の画像の Frickr、 ちゃんとした入り口がありました。 こちらはちゃんと整理されていてみやすい。 [ http://portfotolio.net/biodivlibrary/albums ] そういえば、BHLの トップページも ここら辺が feature されて、 なんか楽しげに…
なんとなく、梅雨前のさわやか、は終わって、 そろそろむしむし。 となるとほしいのは。。。 いや、ほんとはだめなんですが。 ライオンでもなく、ニュートーキョーでもなく 有楽町の名店 『 レバンテ 』 へ。 かつては日劇裏の飲み屋街にあったらしいんです…
こんな記事が。 「へ? ウナギって胴あんの?」 「当たり前やがな! 」 という掛け合いは、上方落語 『 遊山船(ゆさんぶね) 』の一節。 というくらい、上方の日常ではウナギの頭『半助』が 日常的に食べられていたらしい。 [ http://www.asahi.com/kansai/…
いや、すみません、 このところ、alcoholic な記事ばかりがあがって、 お前、摂生とかせんでよいのか?!と 諸方面から叱られつつ、 でもって、こればっかりは、alcoholic なわけで。 いや、bibliophilia ネタが、 このところ底をつき気味、 なわけで、逃げて…
たまの早い帰宅、 いつものように、夕食をウラ銀座?で。 small wonderland は本日定休。 telmini に席を聞いてみると、 『 もしかして8時くらいなら 』 なんていわれて、そそくさと8時に。 にもかかわらず、やはり席は空かず、 『 それでは Deuxieme にい…
新刊は一冊。 『 陰 』 は、移籍にともlなって?新装版。 というか、講談社となんかあったの?? 京極堂シリーズの周縁のお話。 膨大な博物書の始末、なんてのがあって、きになるー! 「偉い学者先生や批評家なら兎も角、内容のよしあしなどは 一介の古本屋に決…
美しきエビとカニの世界 杉浦千里博物画図鑑 杉浦千里/画 朝倉彰/解説 成山堂書店 (成山堂書店) 2012年05月 96P 31cm 「思わずページをめくる手を止め、顔を近づけて見たくなってしまうほどの精密さ。極限まで細部にこだわって描かれた作品は、ま…
ビッグコミックオリジナルを ちらちらとながめていたら、 こんな広告というか、コラムが。 お、しょんよこ、いえいえ、 思い出横町の記事が。 もうしばらくいっていないなぁ、 中野の帰りに飲むってのも、もうだいぶ昔でよく通った 『 きくや 』 は。。。 え…
月いちの虎ノ門がよい、 例によって、昼飯は、『 砂場 』 で。 この時期、夏っぽくなってきて、 夏野菜天そば とか あおりいか天せいろ なんてのが気になるところだが、 やっぱり梅雨入り前のこの時期といえば、 アナゴ天せいろ 梅雨入り前は江戸前のアナゴ…
1冊にミステリ短編27篇って、あなた、 短編というよりももう、ショートショート。 その筋の名手、都筑先生でもそんなのない。 しかし、ショートショートとはいえ、ミステリですから 何らかのトリックなり謎解きがあるはず、って。 でもって、もう、ダイイ…
先日の福島沖3回目。 こんなところで。 いえいえ、ここは安全な こちら。 やばい こちらは ↓の下、かなたに白く見えるあたり・ 相変わらず、泥採りの日々。 いや、今回のスケジュール、前半戦のみだったけど、 タフな日々だった。睡眠時間連日3-4時間? 泥を…