bibliophilia ? alcoholic ?

The Days of Whiskies and Books

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

領有権主張 とは?

結局、買ってしまった。。。 『 初日カバー 』 というヤツ。 South Georgia なんて、南極の切手をどこから買ったかというと、 いろいろつてをお願いして、 切手商なんかを当ってもらったりしたんだがダメ、 結局、最後はネットで見つけました。 Falkland Isl…

card design って?

先日、三省堂にいったら、特設コーナーで タロット、ゲームカードの展示即売をしていた。 ついつい購入しちゃったのが、これ。 [ 輸入代理店 ニチユー HP (www.nichiyu.net) より, 以下同 ] HPには、 『 Butterfly Cone(コチョウイモガイ)から Japanese Wo…

ひみつ って?

ひさしぶりにウミウシ本、国産。 海外でのウミウシ図鑑は相変わらずひっきりなしで出ているが、 国産はやや沈静か、っつうか、まあ、とりあえず飽和、かな。 で、久々のこれは、図鑑というより、 写真集でもなく、ビジュアル本? とも違う、 ガイドブック、…

探索の足がかり とは?

[ http://www.casebook.jp/koshokensaku/ ] この情報は挙げてなかった。 国内の古書のサーチエンジンである。 複数のサーチエンジンを横断的に、 とはいかないのだが、 リンク集より、もう一歩すすんだ という感じ。 検索ワードを窓に入力して、 探したいDB…

愛用 とは?

先日、京都にいった際、京大近くの古書店の 均一ワゴンで拾った本。 ようやくたどり着いた。 中沢新一監修というところあたりが、面白い。 近年、電子辞書なるものが発達して、至極便利になった、 ウェブでも、英辞郎なんて優れものがあったりして。 とはい…

一挙に って?

いや、何となく気配は感じていたんだが、 ふと、チェックを入れたら、 あらら、ひっかかるひっかかる、 Ernst Mayr Library - Museum of comparative Zoology さん やってくれました。 Systematisches Conchylien-Cabinet, 2nd edition (1837-1927) IA に一…

耳 に いちもつ とは?

定期巡回で、中国書籍をチェックしてたら、 こんなものが。 Cephalopods Otoliths 头足类耳石(Tou Zu Lei Er Shi) Language: Chinese,Latin name Author: Liu Bilin and Chen Xinjun Pub. Date: 2010 Format: Hardcover; 185*260mm; 202 pages Subject: Mo…

0.5K って?

なにやら、いつの間にか記事が500件を越えました! 実質、ほぼ2年ちょいで 0.5K って、 いや、なにをしてるんだか。 書籍関係のエントリーで bibliophilia? (150) BHL watcher (82) book junkie ? (110) boteca libre biologica? (18) 350件。 ネタにならな…

バロック真珠 とは?

『 バロック真珠 』 とは 真円ではない、 歪んだ、いびつな真珠のこと。 それがタイトル。 ここでは、主人公のみにつけたアクセサリーであると同時に 仮想空間と現実の 絆 であり、 baroque の意味するところの、犯人を暗示している。 暗闇と降り注ぐ雨の世…

交錯、混乱、混沌 の プロセス とは?

近所の本屋の平台にならんでいた。 復刊? 新刊の訳はない、かつてどこかで読んだ記憶もある。 なんで今どき? なんとも奇妙な小説である。 主人公は推理小説作家。 実際の作家である都筑道夫がその外側にいる訳であるから 三重の入れ子構造になっている。 …

ある意味、精神的暴力バー とは?

昨日もいってしまった、 というか、この一週間で4回も通ってしまった。 いわずと知れた Campbelltoun Loch もう、かなり精神的な拠り所になってしまっている気が。 den ってのはぼくら的にいうと、『 巣穴 』 という意味。 居心地のいい、手頃な大きさを見…

深海魚は黒い って?

江ノ島水族館からのお客様にいただいた。 江ノ水といえば、近年 JAMSTEC と組んで scaly foot ウロコフネタマガイの生体を展示したり、 深海展示にも取り組んでいる。 ということで、『 江ノ水銘菓』 なんだろうか。 いやパッケージはなかなかよい感じ。 そ…

追い打ち とは?

いや、これ、あくまでも地震のせいです。 決して default ではありません、といっても、 うちの部屋を知っている人には、何の説得力もないかも。 一発めの地震のときには、大部屋でお茶をしていて、 直下型ではない、揺れも大きく長いので、 このところ多発…

蔵書の行方 って-2

以前に記事にした、ムサ美での アラマタ先生旧蔵の博物図鑑展の 第III、IV期の日程がフィックスしたよう。 博物図譜とデジタルアーカイブ 第 �V 期| 2011年4月4日[月]–6月12日[日] (6月12日はオープンキャンパスの為、臨時開館) 第 �W 期| 2011年10月17…

museum promote とは?

宗像教授、このシリーズの最終巻である。 前巻後半からひき続き、 舞台は『 British Museum 』、大英博物館 である。 この巻の巻末には、お膝元ロンドンの Times 紙の 記事の和訳が掲載されている。 なんと、このシリーズ、発端は 大英博物館からのオファー…

お手軽 って?

瀬戸内海の干潟の生物ガイドブック。 何が面白いって、香川大の臨海が出しているところ。 出版助成なんかもあったのだとは思うが、よくぞ、本屋も。 いや、おそらくは公開臨海実習などのテキストとしての ある程度の部数も見込めたからなのか。 その分、お手…

和物収集のコツ とは?

日本の古い目録類を地味に集めている。 和名と学名、本来の種同定の関連を押さえるためには その出典となる、国内の古い目録類を 手元に揃えておく必要がある。 そんな中、こんなのを買った。 いや大学の図書にはあるんだが、やっぱり手元に一冊。 何せ安か…

フォント対応 とは?

BHL で相変わらず増殖し続ける中国の植物学関係の文献の山。 よく見たら、scanninc center が beijing ( 北京 ) になってる! collection 名も biodiversity; chineseacademyscience; china って、中国科学院が。 もしかして、いよいよ BHL China が本格稼働…

うら って?

筒井康隆にはかつて、『 乱調文学大辞典 』 という名著があるが、 今回のはまさに 「 辞典 」。 見出し語数も多く、 テキストもワンセンテンス、短く、スパッと切っている。 見出し語の選択にも、いろいろ工夫の跡が見られて、 『 コラージュ 』 なんて、最…