結城充考 『 クロハ 』 シリーズの新作。 錯綜した２つの事件に絡めとられるクロハ。 連続少年少女殺人事件 署内での自死とそれにつながる殺人 これまでの事件の処分で 微妙な立ち位置におかれているクロハは 身動きままならない状況でこの中に巻き込まれる…

ボーナス時期に合わせるように Antiquariaat Junk から、いつもの豪華カタログが、 [ https://www.antiquariaatjunk.com/ ] って、買えませんって．． 掲載されている２１６点のうち 軟体関係は２０点。あ、Seba がすでに Sold になっている。 すべて１９世…

木挽町に有名な和菓子屋がある。 『よしや』 歌舞伎役者さんたちが使い、 オリジナルの焼印でどら焼きに印を入れてくれるので有名。 そんな よしや に甘味処ができているのはだいぶ前から知ってはいた。 というか、連れがご執心。 ところが、ここが、週末は…

席をはずしているあいだに、ひと山、研究室に本を頂いた。 Henning とか Nelson とか、系統分類関係の本にまじって、 軟体動物関係のものがちらほら。 Kay とか Cernohorsky なんて。 Malacofauna の１冊目なんて、 僕の持ってるのはreprint edition だけど…

休みの日、 実家のちかく、『 武蔵野 』 へ。 先月までは山菜メインだったが、 旬がうつって、 焼きなす、緑が綺麗、うすく酢が利いている。 そして、やはりこの時期 梅雨あなごの天もり。 フワッと、かりっと揚がった天ぷらに 大振りのなすとピーマン。 あ…

BHL がオンラインでグッズを売っている、って 全然知りませんでした． [ http://www.cafepress.com/biodiversityheritagelibrary/13627598 ] 欲しい！どうしよう！！！！

IA にこれが。 [ https://archive.org/details/bollettinomalac321996unio ] 雑誌ということではなく、これが収録されている、 L'Illustrazione Malacologica dal 1800 al 1868, Bibliographia. 1800年から1868年のあいだに刊行された、 " 図版のついている …

肉がっつりの後だからというわけではないが。 『 草喰なかひがし 』、京都を代表する摘み草料理のお店、 元をただすと京都花背の 『 美山荘 』 になるのだが、 山野草を京料理としていただく名店、 いや、そんなものと比べたら罰が当たるが このところ、雑草…

遅い夕食、 さて、やってる店はと。 しのだ家は運悪く不定休の休み、 なので、 カレーの店ポールへ。 夏野菜のピクルスなどいただきつつ 生を。 さて、何食べる？ ハマグリのクミン風味蒸し クミンはニンジンサラダなんかではおなじみだが、 ハマグリとあわ…

６月１０日に記事を上げて、 たった１０日で到着。 いや、速くなったもんです。 まあ、内容はといえば、速い必要、別になかったかと。

こんなものをいただきました。 といっても、残念、空き缶。 BrewDog Brewery の 限定版 Albino Squid Assassin アルバイノ・スクイッド・アサシン レッド・ライIPA ブリュードッグはスコットランドのクラフトブリュワリー、 六本木にはオフィシャルビアバー…

『 きな臭い 』 とは 「 布、紙、綿など、植物性のものが焦げるような臭いがすること 」 とあるが、 一般的には 「 何か物騒なことが起こりそうな気配 」 といったつかわれ方が一般的。 その語源・由来は 「 きぬくさい (衣臭い・布臭い) 」 の転、 「 きの…

ご近所、超有名店 『 山岸食堂 』 が諸事情で閉店し、 さて跡地は、と思っていたら、 『 Fishtail Kitchen 』 なるお店が。 ちょっと様子見をしていたのだが、 早めにあがった日に入店。 場所柄、いきさつからイタリアーンな店と思っていたんだが、 コースの…

へび道を抜けると根津、 本日の目的、鷹匠さんへ。 あいかわらずの盛況、 顔を覚えていただいていたようで 店内に入ると女将さんと若女将が挨拶を返してくれる。 生湯葉 つまみ盛り合わせ で鷹勇純米を冷やで。 天井の高い広々した店内はとてもリラックスで…

久しぶりののんびり週末、 遅い昼飯を挨拶がてら根津の 『 鷹匠 』 さんまで。 いつもは地下鉄で向かうんだが、たまにはJR、 日暮里からぶらぶら散歩しながら 最近話題のヤネセン、谷中、根津、千駄木散歩で。 谷中の墓地を抜けて、 近年とみに有名な 『 夕…

知り合いの方からこんな本をいただいた。 平成３ (1991)年刊行、 シリーズで魚貝図鑑もあるのだが、 こちらはどうも淡水篇、 海産の動物をまとめたのがこちらのよう。 軟体動物は66種/330で２割。 写真はシロウトっぽいし、 まあ、裏焼き誤同定が散見される…

Cconchbooks をみていたら、妙な本が。 貝殻を使った動物フィギュア、って、 著者のHPをみると、イヤーよくできているというか、 考えてるなぁ。。。 [ http://www.zoo-shell.com/ ] そういや昔、こういうのって、うみっぺりのおみやげ物屋に行くとよくあっ…

会議で越中島へ。 遅めの会議、その後の時間調整もあって、 初、夕方の門前仲町、 初の 『 魚三 』 へ。 ダブルコの字カウンターに ぎっちりひしめく客、 店外では空き待ちのお客さんが列をなし、すごい活気。 瓶ビールと 噂に聞く、マグロ中落ち、 季節の小…

いや、久しぶりにやっちゃいました。 これと一緒に Conchbooks に頼んだ こいつ、 オールカラーの、いわゆるビジュアル本、 というか、生態学習図鑑というか、 カラーの水彩イラスト生態図が楽しいです（涙 生態写真はなかなかいいです、タコブネ天地逆だっ…

Conchbooks を巡回したら Cassidae - An Amazing Family of Seashells Verbinnen, G., Segers, L., Swinnen, F., Kreipl, K. & Monsecour, D. 2016, 251 pp., 131 color pls, num. text figs. Euro 86 ヨーロッパ勢、総出です。 ひとりじゃ書けなかったのか …

年間、70位は本を読む。 仕事用の購入、趣味？の図鑑購入なんかを入れると なんやかんやで年間150くらいはさまざまな書籍を買っている。 雑誌は更にプラスα。 なので、すべてが新刊、というわけにも 経済事情が許さず、 book junkie 分は ものによってはしば…

森博嗣、ギリシャ文字（G）シリーズの新作。 なので、エックスではなく、『 カイ 』 です。 シリーズ的には真賀田博士につらなるシリーズ、 主人公はかつて真賀田研究所に勤めていたプログラマーの島田さんと 謎の人物χ。 シリーズの設定としては 転換点、と…

虎ノ門の昼、 たまにはこってり系で。 ビストロ ソングラムへ。 Cent Grammes は100g。 がっつり肉系、モツ系ビストロ。 大繁盛店、常に行列。 店内はこじんまり。何席あるのかな。２０がいいところ？ つれはモツナポリタン ぼくはモツカレー、ハチノスがた…

久しぶりに早めに帰れた日、 築地の 『 文化人 』 さんへ。 そばまえ、日置櫻などいただきつつ うるいのサラダ仕立て、って、ざく切りにされたうるいが生！ 歯ごたえと香りが楽しい。 水ナス、これも生。 唐辛子味噌で。これもおいしい。 やっぱりこの季節感…