持ち込み って?
いまさらながらにガリレオシリーズを読んでいる。
なんとなくトリックありき、というか、
トリックをおもちゃにしている、って感じがなくはないシリーズ、
まあ、無理無理物理学者なんてのを主人公にしたんだから、しょうがないか、とも。
ただ、容疑者X、
二階堂黎人が批判したように、
このトリックは、面白いとは思うんだが、
うーん、やっぱり反則な感じが。
東野圭吾、どちらかというと、
最初っから犯人を明示して、 who done it ではなく
ドラマをメインに置いている気がする。
とかんがえると、本格?ってことになっちゃうのかなぁ。
そうそう、ようぎしゃえっくす、
ガリレオが旧友のところを、酒を持って訪れて
酌み交わすというシーンがある。
原作では、日本酒
となっているんだが、
映画版では、さすが、福山、
Bowmore をもちこんでる!
で、17yo ってところが。。。
いやらしいです。