bibliophilia ? alcoholic ?

The Days of Whiskies and Books

買ってはいけない出版社 って?

 
Google 力技で学名で検索をかけていたら、
なんだかわからんものがヒットする。。。


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Cytharomorula [ペーパーバック]
Lambert M. Surhone, Mariam T. Tennoe, Susan F. Henssonow
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価格: ¥ 3,961 通常配送無料 詳細

登録情報

ペーパーバック: 72ページ
出版社: Betascript Publishing (2011/08)
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 6137537838
ISBN-13: 978-6137537831
発売日: 2011/08
商品の寸法: 22 x 15 x 0.4 cm
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って、種名とかで、これ、なんじゃい???

とりあえず、出版社をググってみたら、こんなのがヒットした。

2011.1.10
買ってはいけない出版社

本の原稿に、ウィキペディアの記事や、著作権の切れたオープンソースを使う出版社が海外にある。

彼らのいずれも、ロングテール狙いで、かつ、インターネット上にソースが存在することを知らない人をターゲットにしている。日本にも著作権切れの本を出版するところはあるけれど、少なくとも付加価値をつける努力はしている(例えば大活字本にしたりとか)のに対し、彼らはただスキャンして、あるいはコピペしてプリントしただけのものを提供している。もちろん表紙の写真も使い回し。

洋書を各書店サイトでキーワード検索すると、彼らの本がスパムの如く大量に出現する。ウザくていい加減腹に据えかねたので、(別サイトにも愚痴ったけど)とりあえず、ここに情報を出しておく。
「 時風莊日報 」 (以下は下記のリンクへ)

[ http://pub.ne.jp/terrarium/?entry_id=3416443 ]

以前にも、IA, BHL なんかにフリーで公開されているものを
プリントして高値で?売っているという話はここでもかいた。

しかし、この「学名」タイトルの本(というか、CD?)いったい何が収録されているんだろう。
こんな、あからさまに怪しいものが amazon 上で取引されているって、
いったいネット上のマーケットってどうなっているんでしょう?

といいながら、ものすごくきになってたりして。
でも、こんなんに4kはつかえないわなぁ。